停電した経験を、大きく3つに分けると
1.電化製品の使い過ぎでブレーカーが落ちた
2.雷
3.東日本大震災のときの計画停電
になります。
1.電化製品の使い過ぎ
子供の頃、私の家に母方の祖父母と叔母とその夫やいとこ達が集まって「焼肉大会」が開催されることがありました。
ホットプレートを3台使っていたので、電力がキャパオーバーになってしまい、ブレーカーが落ちてしまいました。
最近は親戚一同が集まる機会もなくなったので、今となってはいい思い出ですが、ホットプレートで焼肉焼くより、庭でバーベキューのほうが良かったのではないかと思います。
2.雷
昔から現在に至るまで雷による停電がたまにあります。
子供の頃、庭の木に雷が落ちた経験があるため、雷がとても怖いです。
3.東日本大震災のときの計画停電
震災発生直後、我が家も計画停電の該当地域に指定されました。停電の時間になるまでに夕食や入浴を済ませて、停電の時間は布団に潜って寝てました。
同じ市内でも計画停電に該当しない地域があり、そこに住んでいた人を「非国民」と呼ぶ職場の人がいました。
客先の被災で生産が止まって、「待機」と称して仕事を交代で休んでいたので、気持ちが荒んでしまって、そのような発言に至ったのではないかと思います。
子供の頃は停電したときはロウソクの火をともしていましたが、今は、ライブで使ったペンライトやキンブレを使っています。
「うたのプリンスさま」のライブのときに使ったキンブレがいちばん使い勝手がいいですね。
能登半島の震災で電気や水道などのライフラインが止まり、不自由な生活を余儀なくされている方が大勢いらっしゃることを思うと心が痛みます。
一日も早く、元の生活を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。