昨日は、電車で片道1時間半かけて、メンタルクリニックに通院しました。

 

6年前の夏に、職場でパワハラを受けて以来、通院を続けていましたが、体力がなくなったのと、交通費の節約のために、地元のクリニックに転院することになりました。

 

今までは、月に一度の通院が良い気分転換になっていましたが、最近は体力が落ちてしまい、東京に行っても疲れてしまうだけで、しんどさしか残らない状態でした。

 

6年前はパワハラを受けて切羽詰まっていて、ネットで「つらいとき すぐに」の文字を見て、予約を入れてしまいました。

 

電話が苦手なので、ネットで予約を入れられるのも良かったです。

 

地元のクリニックはすぐに予約が取れないのではないか、という思い込みもありました。

 

転院先の地元のクリニックは、年内で予約が取れました。

 

自立支援を転院先のクリニックに変更しようと思ったら、今回は診断書が必要な年(2年に1度、診断書が必要になりますね)で、転院先のクリニックの主治医に書いてもらわなければいけないことに気づきました。

 

今月と来月は、3割の医療費で受診しなければならないし、結構なお値段を支払って診断書を書いてもらわなければならないので、経済的にはお得ではないような気がしました。

 

自立支援だけではなく、手帳の更新にも必要になるので、診断書は必要な経費ですね。

 

自立支援と精神障害者手帳の更新が同じ年にできるように取り計らってくれた、市の障害福祉担当の方に心から感謝しています。

 

長時間の通院がしんどくなったのは、体力が落ちただけでなく、コロナ禍の自粛生活で、人が大勢集まる場所が苦手になったせいもあるんじゃないかと思います。

 

通院の場所が近くなって、行動範囲が狭くなってしまうのではないかという不安があって、転院する決心をするのに時間がかかりましたが、決断したからには後悔せず、転院先のクリニックと良い縁で結ばれることを願っています。