昨日は高校野球の決勝戦がありましたが、私は諸々事情があり、見ることができませんでした。

 

慶應義塾高校8ー仙台育英高校2で、慶應義塾高校が107年ぶりに優勝しました。

 

107年前、1916年(大正5年)に何があったのか調べたら、アインシュタインの「相対性理論」、森鴎外の「高瀬舟」が発表されていて、「第一次世界大戦」もあって、ものすごく昔な感じがしました。

 

後でニュースを見ると、慶應義塾高校の応援の声援のボリュームがハンパなく大きくて、阪神ファンより大きかったとのこと。

 

私は声の大きな応援というと、「テニスの王子様」の氷帝学園の氷帝コールを思い浮かべますけどね。

 

試合の勝敗の結果は、選手の実力だけでなく、応援の影響も受けるのでしょうかね…

 

高校野球が終わると「夏が終わった」と感傷に浸っていましたが、最近は10月頃まで暑い日が続くので、そんな気分になれません。

 

加齢で自分の感性が鈍ってしまったのか、地球温暖化のせいなのかわかりませんが、季節のうつろいに鈍感になってしまったのではないかと思うと、なんだかせつない気持ちになってしまいます。