やはり不妊治療の呪縛からは逃れられない。
私は結婚10年目、それなりの年齢で出産したということもあり、産んだら産んだで「不妊治療したんですか?」と直球で聞かれるようになった。
もちろん面白半分で聞いてくるわけではなく、聞いてくる本人も不妊治療をしていたり、不妊治療に興味があったりする人だけど。
そして、夫も結構聞かれるらしい。
やはり年齢が年齢であること、結婚してから長いことからそう思われてしまうらしい。
そのため、夫の知り合いの奥さんからやたら相談されるようになった。
出産後1年以内に3人もの知らない人(夫の知り合いの奥さん)から相談があった。
夫に対し、知り合いが「不妊治療だったのか」と確認し、それを奥さんに伝え、奥さんが私に相談したいというパターン。
私は自分が苦しんだ分、人の苦しみは和らげたいと思いすべて(自分なりに)真摯に対応している。
世の中にはこれだけ不妊治療ブログを書いてる人がいて、意外と身近にも不妊治療してる人はいるもんだけど、いざ相談ってなると相談先がない(思いつかない)らしい。
それにしても、産んでから「不妊治療?」って聞かれるのは想定外だった。
あー、やっぱりそう思っちゃうよね、って。
聞かれた瞬間、一瞬とまどいが生じる。
恥ずかしい気持ちではないけど、なんか嫌な気持ちというかモヤっとする気持ちは否めない。
不妊治療の呪縛、恐るべし。