早いもので、正月も5日目ですよ~。
今回の正月休みは9連休と言う人もいましたが、そんな長い連休をどのように過ごしたんでしょうね。
因みに私の正月休みは三が日で、参拝はもちろん高校時代のプチ同級会もあったりして充実した正月でした。
初詣は、毎年恒例の岩手県紫波町に鎮座する「志和稲荷神社」で参拝しました。
今年は「志和古稲荷神社」と「竹駒神社」も参拝して来ましたよ~。
「神社をはしごで参拝すると神様が喧嘩して良く無い」
と言う話を聞いた事があると思いますが、直接宮司に質問してみたところ「神様は喧嘩しません」と言う事でしたので大丈夫のようです。
ただ、多く参拝したからと言って願い事が叶うと言う事にはならないようですがね。
志和稲荷神社は、東北自動車道紫波ICより車で5分位の所に鎮座していますが、初詣の混み合う時期は1時間以上掛かる時も有り増す。
由 緒
御裳裾を流れる滝名川の清流は心を洗い、千古の老杉が鬱蒼と繁茂する霊場に鎮まります志和稲荷神社は、千年の歴史を伝える東北屈指の古杜にして、生活生業万般に亘り広大無辺の御神徳あらたかな三柱の貴神を奉斎し、その連綿と続く歴史の中で人々の尊崇をあつめ、特に天喜五年に鎮守府将軍源頼義が社殿を再興したのを初めとして、平泉文化の頃は樋爪氏、中世には斯波氏、近世には南部藩主代々に亘り杜領の寄進や社殿の造営を行い、天保五・六年には稲荷街道を開削するなどして敬神の誠をつくしてこられました
正月は参道に露店が並び賑わいます。
一の鳥居
狛 狐
今年はタイミングが良く空いていて、スムーズに手水舎まで進めました。
手水舎
手水鉢は以前より手前に設置され、大きくなった分回転率が上がり参道に参拝客が少なかったのかも知れませんね。
拝 殿
扁額・しめ縄・鈴
山祇社
御神木
御朱印
志和稲荷神社
鎮座地 岩手県紫波郡紫波町升沢字前平17-1
創 建 天喜五年(西暦1057年)
御祭神 宇迦之御魂大神 猿田彦大神 大宮能売大神
御祭神 宇迦之御魂大神 猿田彦大神 大宮能売大神
例 祭 5月5日
TEL 019-673-7608