青森県八戸市に鎮座する櫛引神社で参拝して来ました。
約5万3,000平方メートルという広大な神域を持つ神社で、本殿や旧拝殿、南門など多数の重要文化財が存在します
境内は「八幡山」と呼ばれ、樹齢100年以上の老杉が立ち並ぶ。 本殿など5棟の社殿が重要文化財に指定され、国宝や重要文化財の甲冑なども境内国宝館において一般公開されていましす。
由 緒
1189年の奥州合戦で戦功を立て、源頼朝から糠部郡(ぬかのぶのこおり)(八戸・三戸・下北・鹿角・下北)を拝領した南部家初代光行が創建したと伝えられる。甲斐国(山梨)の南部郷に祭っていた八幡大明神を、六戸の瀧ノ沢村に仮宮を営んで移し、その後、現在地へ遷座したという。
一の鳥居・社号標
二の鳥居
手水舎
狛 犬
拝 殿
扁額・しめ縄
本 殿
境内神社
春日神社
松福稲荷神社
悶場稲荷神社
神明宮
重軽神
明治記念館
明治12年(1879)11月に立柱式を挙げ、明治14年(1882)8月に完成した八戸小学講堂は、県内に現存する洋風建築では最古のものである。
校舎が完成した明治14年8月に明治天皇の東北御巡幸があり、落成したばかりのこの講堂が、行在所として用いられた。
昭和4年には「八戸市図書館」として使用され、後の昭和37年に櫛引八幡宮境内に移築され「明治記念館」として現在に至る。
校舎が完成した明治14年8月に明治天皇の東北御巡幸があり、落成したばかりのこの講堂が、行在所として用いられた。
昭和4年には「八戸市図書館」として使用され、後の昭和37年に櫛引八幡宮境内に移築され「明治記念館」として現在に至る。
今回は、御朱印も頂きました。
御朱印
櫛引神社
鎮座地 青森県八戸市八幡字八幡丁3-2
主祭神 八幡大神
創 建 伝建久年間(1190-99年)
境内神社 神明神社 春日神社 悶破稲荷神社 合祀殿 祖霊舎
例 際 旧暦4月15日(春季大祭)旧暦8月15日(秋季大祭)
TEL 0178-27-3053
国宝館参観時間 9:00〜17:00