今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️






喜多喜久さんの、「化学探偵Mr.キュリー 5」です〜。


もちろん1~4は既読ですが、正直結構前になりますので、記憶としてはかなり曖昧でした。


主人公は、四宮大学理学部の准教授、沖野春彦と、同大学庶務課に勤める七瀬舞衣。


とにかく舞衣さんが、性格が良すぎて色んなところから難しいトラブルや事情を背負っちゃう羽目に陥るわけですね。それを、春彦が化学の知識を用いて解決に導いていくという、基本形はこんな感じです。


シリーズ前作までの印象は、結構大きめの事件を扱っていたように思うんですが(うろ覚えです)、今作はちょっと優しい作品になってます。


できるだけ春彦には頼らずにいきたい舞衣と、舞衣に対して表面上はつっけんどんな態度ばかりだけど、最後にはしっかりと手を差し伸べる春彦。この関係性が、読んでてほんとに心地いい🤗


シリーズにはまだ続編がありますので、近い将来必ず読みますが、この二人はそのうち付き合うね、これは🤣ていうか、そうなって欲しい。それくらいお似合いのいいコンビですよ。


文句なく面白いです。いかがでしょう、機会がありましたらぜひ✨✨✨✨