今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️




若竹七海さんの、「錆びた滑車」です。


女探偵の葉村晶シリーズですね。もうね、大好きなシリーズです🤗


このシリーズのおおよその展開は、最初に葉村晶が受ける依頼内容としてはさほど大袈裟な案件ではなかったはずなのに、調査の過程で玉突き的に事件に巻き込まれたり、好奇心や探偵としての義務感などから余計な事に顔を突っ込んで、どんどん深みにハマっていくという感じで一定してます(*^^*)


読んでると、読者は常にハラハラさせられっぱなしなので、葉村晶の冒険小説を読んでるかのような気持ちになりますが、最後に全ての謎が明かされて、しっかりと作り込まれたミステリーだったと思い出させてもらう感じです😂


今回も彼女は、火事で死にそうになるし。


大体一回は、死にそうな目にあうんですよね、彼女。


シリーズの、多分第五作だと思うんですが、葉村晶が、シリーズを重ねる毎にそれなりに歳も重ねているという点も面白いです。今作では彼女も40代半ばということで、年相応の体力の衰えなども描かれていて、微笑ましかったりします(*^^*)


具体的なあらすじなどは今回割愛させていただいてますが、未読の方、今作、というかこのシリーズ、読んで見てください。面白いんで🤣


いかがでしょうか、機会がありましたらぜひ✨✨✨