おみくじ 意味【第12番・東京大神宮】さくらばなのどかににおう春の野に蝶もきてまうそでのうえ | 編集者福田清峰の八ヶ岳南麓田舎暮らし 天使のように大胆に悪魔のように繊細に 八美里ファームと実践出版塾と

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八ヶ岳南麓で田舎暮らし。「森の中に暮らす生活」を楽しむ「八美里ファーム」におけるDIY、八ヶ岳周辺の大人の散歩道、主宰している八ヶ岳自然教室のことなどもを紹介。「5年愛される本づくり、そして10年愛される本づくりへ」をモットーに書籍を編んでいます。

3月1日は私の誕生日でした。
ほぼ毎日地元の氏神様に参拝しています。
そして、2月を除いて、できるかぎり毎月1日におみくじを引くようにしています。

ここから新たな気持ちになれるように、今月は、第十二番です。

参拝した神社:東京大神宮(東京・飯田橋)
番号:第十二番(第12番)
運勢:大吉


今月もおみくじに書かれている言葉に感動しました。



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さくらばな
 のどかに
  におう
春の野に
 蝶もきて
まうそでの
 うえかな
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この言葉の意味を理解するための解釈ポイントです。
「まうそでの」=舞う袖の、踊りの掛詞(かけことば)です。

この言葉の意味はこんな感じでしょうか。

春の野に桜の花の香りがのどかに匂い
楽しく舞っている袖に蝶も来て止まるくらい気持ちよく
素敵な人との出会いもあり
物事を進めることができる

なんて素敵なんでしょう。


この言葉を、このおみくじでは、具体的にこんなふうに解釈して、自分の人生をしっかり生きていきなさいと教えてくれています



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身も進み財宝(たから)も出来て
立身出世(りっしんしゅっせ)する事は
春の暖かい日に美しい花の野を心楽しく
遊び行く心地にてよき人の引立て(ひきたて)にあずかります
けれど心正しくないと災いがあります
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願望:首尾よく叶う しかし油断すれば破れる
待人:来る たよりあり
失物:程なく出て来ます
旅行:さわりなし 病用心(やまいようじん)
商売:損なし 相当利あり
学問:安心して勉学せよ
相場:待て 日を選べ
争事:控えて人に任せ吉
恋愛:愛情を信じなさい
転居:急ぐがよろし
出産:安産 順調に育つ
病気:なおる 信心(しんじん)が第一
縁談:急いでは破れる恐れあり 時を待つがよろし


基本的に、意志がままに生きていいようです。
いくつか気になる点が。
「学問:安心して勉学せよ」これはまさに先月と同じです。
そして、「争事」は先月、「勝つが任すのが吉」と出ました。
今月は「控えて人に任せ吉」とあります。
とにかく、人に任せておいてよいということかと。
もうひとつ、「願望」は先月、「思うままです しかし油断すれば叶わず」と出ました。
今月は「首尾よく叶う しかし油断すれば破れる」とあります。
油断大敵ということです。
肝に銘じて用意周到にしっかり一歩一歩歩んでいきたいと思います。
 

    

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