「有望な仕事があるが資本がなくて困るという人がいる。
だが、これは愚痴でしかない。その仕事が真に有望で、かつその人が
真に信用ある人なら資金ができぬはずがない。」
これは、日本資本主義の父と称えられている渋沢栄一氏の言葉です。
渋沢栄一氏は、日本初の民間銀行第一銀行創設者でもありました。
(今のみずほ銀行ですね)
この偉大な起業家であり、投資家でもある人の考えに共通するのは、
投資判断の指標が
「企業(事業)の現状/将来性 < 経営者」ということ。
いくら、今事業がうまくいってるようでも
今後、事業がうまくいく見込みがあったとしても、
彼らにとって、それは判断材料にならないのです。
大事なのは「信頼性」
ビジネスは、企業と企業の取引、企業とお客様の取引ではありますが、
人と人との価値交換で成り立っています。
企業が提供する価値(商品・サービス)に対して
お客様は「お金」という対価(価値)を支払ってくださいます。
これがビジネスです。非常に簡単なことですよね。
しかし、この価値交換の中で、企業側が、得してやろうというような
思いを持ってしまうと、この価値交換が成り立たなくなります。
つまり、企業は売り上げ不振につながります。不思議ですね。
お客様は、そういった企業の考えや施策に対して、非常に敏感です。
長年積み上げてきた信頼を失うのは、一瞬です。
では、企業が儲けようとするのは悪なのでしょうか。
決して、そんなことはありませんよね。
お客様が(企業)が提供する価値に対して、
自分が支払った対価が同等、もしくはそれ以上。
となれば、高額商品であっても、全く問題はありません。
むしろ、他では経験できないほどの高い価値を提供してくれたことに対して、
感謝を頂けることもあると思います。
企業は全て経営者の思いが反映されています。
だからこそ、渋沢氏は現状が悪くても、将来性が見えなくても、
経営者が信頼できる人であれば、投資をしていました。
つまり、経営者が信頼出来る人であれば、
その経営者が率いる会社の商品・サービスはきっと良い物を提供し、
お客様に喜んで頂けるようになるであろう。そう思っていたのだと思います。
もし、今売上に悩んでいる。なかなかビジネスがうまくいっていない。
そのような課題を感じているのであれば、戦略・戦術を考えるのも良いですが、
経営者である私自身が、どのような価値を提供しているのだろうか。
自分自身は、どんな貢献ができているのだろうか。
原点に一度、戻ってみなければなりません。
私は、ある経営者から依然こういう事を教わりました。
「わがまま」と「主体性」の違いが分かるか?と。
私は良く考えましたが、なんとなくわがままが悪そうで、
主体性がよさそうな事は分かりますが、
違いが分かりませんでした。
考えつめると同じじゃないかと。
答えは「わがまま」は良き結果を追い求めることであり、
「主体性」は良き結果の原因づくりをすることであると。
これがすなわち「因果(良き原因を作れば良き結果が出る)」である。
自分は、契約を取ろうと良き結果を追い求めてはいなかっただろうかと、
考えを巡らしました
そんな中でのご成約案件です。
電動シャッター取り替えです。
アフター
ビフォー
だが、これは愚痴でしかない。その仕事が真に有望で、かつその人が
真に信用ある人なら資金ができぬはずがない。」
これは、日本資本主義の父と称えられている渋沢栄一氏の言葉です。
渋沢栄一氏は、日本初の民間銀行第一銀行創設者でもありました。
(今のみずほ銀行ですね)
この偉大な起業家であり、投資家でもある人の考えに共通するのは、
投資判断の指標が
「企業(事業)の現状/将来性 < 経営者」ということ。
いくら、今事業がうまくいってるようでも
今後、事業がうまくいく見込みがあったとしても、
彼らにとって、それは判断材料にならないのです。
大事なのは「信頼性」
ビジネスは、企業と企業の取引、企業とお客様の取引ではありますが、
人と人との価値交換で成り立っています。
企業が提供する価値(商品・サービス)に対して
お客様は「お金」という対価(価値)を支払ってくださいます。
これがビジネスです。非常に簡単なことですよね。
しかし、この価値交換の中で、企業側が、得してやろうというような
思いを持ってしまうと、この価値交換が成り立たなくなります。
つまり、企業は売り上げ不振につながります。不思議ですね。
お客様は、そういった企業の考えや施策に対して、非常に敏感です。
長年積み上げてきた信頼を失うのは、一瞬です。
では、企業が儲けようとするのは悪なのでしょうか。
決して、そんなことはありませんよね。
お客様が(企業)が提供する価値に対して、
自分が支払った対価が同等、もしくはそれ以上。
となれば、高額商品であっても、全く問題はありません。
むしろ、他では経験できないほどの高い価値を提供してくれたことに対して、
感謝を頂けることもあると思います。
企業は全て経営者の思いが反映されています。
だからこそ、渋沢氏は現状が悪くても、将来性が見えなくても、
経営者が信頼できる人であれば、投資をしていました。
つまり、経営者が信頼出来る人であれば、
その経営者が率いる会社の商品・サービスはきっと良い物を提供し、
お客様に喜んで頂けるようになるであろう。そう思っていたのだと思います。
もし、今売上に悩んでいる。なかなかビジネスがうまくいっていない。
そのような課題を感じているのであれば、戦略・戦術を考えるのも良いですが、
経営者である私自身が、どのような価値を提供しているのだろうか。
自分自身は、どんな貢献ができているのだろうか。
原点に一度、戻ってみなければなりません。
私は、ある経営者から依然こういう事を教わりました。
「わがまま」と「主体性」の違いが分かるか?と。
私は良く考えましたが、なんとなくわがままが悪そうで、
主体性がよさそうな事は分かりますが、
違いが分かりませんでした。
考えつめると同じじゃないかと。
答えは「わがまま」は良き結果を追い求めることであり、
「主体性」は良き結果の原因づくりをすることであると。
これがすなわち「因果(良き原因を作れば良き結果が出る)」である。
自分は、契約を取ろうと良き結果を追い求めてはいなかっただろうかと、
考えを巡らしました
そんな中でのご成約案件です。
電動シャッター取り替えです。
アフター
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