みなさんこんばんは荒木です
毎日、毎日蒸し暑くて、汗ダラダラですが、
何故か元気だけはあるので、今年の夏も乗り切れそうです
みなさん、夏と言えばなんでしょう?
「花火」
「海」
「エアコン」
等々、色々な事を連想しますが、
私にとっての夏は・・・・・・・・。
やっぱり、高校野球です
今年も、沖縄県予選を皮切りに熱い闘いが始まりました
今週末からは、関東地区でも予選が始まります。
大変気になるところですが、野球は野球でも先月、
プロ野球界では大変な事がおきていました
みなさんもご存じのボールが変わっていたのです。
今年に入りホームランの数が、昨年をはるかに上回るペースで出ていたのですが、「飛ぶボール」に変っていたそうです。
この件に関して、昨年引退したある選手が、こんな事を言っていたのがとても印象に残りました。
「引退しないで続けていれば、後15本はホームランが打てた」と、
そこで、今日の本題ですが、
高校野球と言えば、
「カキィ~ン」と、とても良い金属音を響かせていたのですが、今はほとんどと言っていいほどその音を聞くことはありません
今から遡る事、数十年前にその出来事は起こりました。
ボールを打つとあまりにも高音を出すために、ある健康被害が出るのではと心配されたのです。
キャッチャーの耳に悪いのではないか、
難聴になったりはしないかなど、
そんな心配から生まれたものがありました。
それは・・・・・・・
「消音バット」
読んで字の如く、音が無いのです、
全くの無音ではもちろんありませんが、
何とも言えないような音で、
「ボコッ」
ボールが全然飛びそうにない音
ですが、予想に反してしっかりとボールは飛ぶんです。
音が変わっただけで、バットの反発力は変わらなかった様です。
事情は色々あると思いますが、
「夏」
と言えば、
「カキィ~ン」を思い出すのは私だけでしょうか??