すい炎と診断〜闘病生活④通院 | チョビ只今16歳♪ Mダックスのおばあちゃんワンコ☆

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by ちょりたんご








             
              2013年6月15日 虹の橋へ

先日気になっていた、少し苦しそうに鼻をグフグフさせる事。

翌朝のおっきいくしゃみ以降は表れず、とりあえず一安心のチョビさんしっぽフリフリ



美味しいニオイが確認できた時は、

とても軽い足取りでキッチンの前までやってきます ニコニコラブラブ



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まだ引続き、闘病生活の記録。

「通院になってからの事」です。



通院になってからも、しばらくは静脈点滴を続けていたので

点滴の管を残して帰宅してました。

(静脈点滴 → 数時間かけて病院で処置)

(皮下点滴または皮下輸液ともいう → 皮下に一度に注入するので数分で処置完了)



最初は点滴の液の吸収も悪くて、横になっていた下の足に落ちてしまい

細い足がブーツを履いたように膨らんでしまいます。


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その後時間をかけてゆっくり吸収して元に戻ります。おしっこも大量になる。


点滴は4本に足に交代に行いました。

↓この写真は左前足から点滴、なので右側が腫れてます。


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夕方迎えに行く度に、一日の様子の説明を受けるのですが、

日によって全く違っていて、不安定でした。

「今日はゴハンも食べてくれて、いい感じでしたよ」という日もあれば

「今日は病院で嘔吐しました」とか

「今日はゴハンは全然食べてくれませんでした」とか

「痛みが強いようで、痛み止めを打ちました」とか…

一喜一憂して、この時の私は精神的にもかなり疲れていました。


基本的には院長先生が対応してくださったのですが

他の先生が変わって対応してくれた事もあります。


先生によっても多少考え方が違うようで

いつものように病院にチョビをあずけて点滴をお願いする私。ある先生から突然

「静脈点滴ではなく、皮下点滴に変えて少しでもおウチで過ごさせては?」

「今日からですか?」

「病院で急変するのが一番かわいそうです」

「 … 。 静脈点滴できるうちはお願いして、その後皮下点滴に切り替えて行こうと

院長先生と話しているのですが…」

「そうですよね、一応考えてみて下さい」と言われました。


モヤモヤモヤモヤ…


…考えてるよ。

そりゃそばに置いておきたいよ。

でもこんな状態なのに、静脈点滴やめたらあっという間に弱っちゃうじゃん!!

はやく院長先生に確認しよう。


「院長先生、これはもしや単なる延命ですか?」

「僕等はそう思ってやっていません、ただ結果としてそうなってしまう可能性は否めないけど

今は点滴を止めるほうが危険だと思います」



そうだった、出来ることを出来るうちにやろうと決めたんだった!

チョビは心臓が丈夫で肝臓、血圧はとても安定している。

このとき膵臓と腎臓が悪かったので、静脈点滴はとても有効だったんです。

迷いはなくなりました。


でも結果的にその先生の突然の提案は、選択肢を考え直すいいきっかけになりましたよ。


その後は皮下点滴に移行して、また具合が悪くなっては静脈点滴にして

また戻してと、色々ありながらも徐々に回復アップ



お陰様で今は自宅での飲み薬だけで過ごせるようになりました。ビックリマーク



あの頃からもう1年たったんだ、でもほんと長かったなぁ。

チョビはよくがんばったなぁ。しっぽフリフリ


夜中に、もっさりウンチされて慌てる事も多々あるけど元気な証拠っ。

感謝だなぁキラキラ



次回は「闘病中のゴハンの事」記録予定です。





[今日の何かと一番ごはん]


ゴーヤチャンプル

簡単なのに美味しいな