マン「………………」
アイ「クプー?クプクプクプ!」
マン「ああ、助かるよ。」
庭の手入れ中。
マン
「……………(この間…ここに来た…カレント城の王子……一体何のために…)」
マン「…?姫…また誰かと話してる…」
第7話
セント城とレア姫
~~回想シーン~~
マン「…?姫…また誰かと話してる…」
マンは様子を伺ってみる。
「そんなところにいないで、私の屋敷まで来ればいいのにですわ!」
「いえ…僕は本当は来てはいけないところですし、姫の執事にもご迷惑を…」
マン
「レア姫、どうかされましたか?」
???「………っ!!」
とっさに逃げる謎の人物。
レア
「あ、マン!さっきまでカレント城の王子様と話してましたわ。」
マン「王子…またですか。」
レア
「全くのシャイ王子ですわ!マンにも顔をみせればいいのに!ですわ。」
マン「……………………」
マン
「はあ……カレント城の王子の顔を見知っとけばな…。セントとカレントは仲悪いし……噂だけを知っているんじゃ…おかしいよな…」
アイ「クププ!!ブブブブブブっ!!」
マン「あっ…悪い。」
マン「………………」
フェス「じーーーーーー…」
マン「…何だ?」
フェス「どこ見てるんだ?マン。」
マン「別に…」
フェス
「あ、まさかクゥに負けたからちょっと悔しくてクゥのこと観察してるわけ?」
マン「…クゥか。あいつ一体何者なんだ?」
フェス
「さあ?知らねーったらしーらねーよ。」
マン
「…まあ、この前もカレントの王子が姫の屋敷に来てな…俺が近付くとすぐに逃げて顔を見せてくれないんだ。」
クゥ「(いっ……!!)」
フェス
「ただ単にマンの事嫌ってるからじゃないのか?」
クゥ
「あっ…そそんなことはないです!……と思いますよ僕は………」
マン
「まあ、確かにカレント城の王子は優しくて礼儀正しく、剣の腕も達者であることから理想の王子という異名を持ち、他の地区の城からも人気が高い王子だと言われているしな。」
フェス
「へえ~~!?それすっげえ!ってか初めて聞いた!!俺もあってみてえなぁ!!」
ズン
「ところで、マンはセント城の執事だったよね?」
マン「ああ。」
ズン
「屋敷とか言ってるけど、セント城で働いているわけじゃないの?」
マン
「ああ…そうだな。姫のわがままでセント城の近くに姫専用の別荘…で働いているな。」
フェス「へえ、行ってみたいな~。」
マン「行ってみるか?」
クゥ「うええええっっ!?」
フェス「ええ!?いいのか!?」
ズン「本当に…!?」
マン
「まあ、今日はサルモネラ達も来ないようだしな。姫もこの前友達がほしいと言ってたし。じゃ、いくか?」
フェス
「よっしゃあ!とっとといこーぜー!」
ズン「すごい…楽しみ!」
マン「クゥは?」
クゥ
「えっ!?ぼ…ぼ僕ですか!?僕は別にいいですよ行かなくて!!」
フェス
「なんだよ~せっかくマンが招待してるのに~。行かなきゃそんそん!ほら行こうぜ!!」
強引にクゥを引っ張るフェス。
クゥ
「そんなところにいないで、私の屋敷まで来ればいいのにですわ!」
「いえ…僕は本当は来てはいけないところですし、姫の執事にもご迷惑を…」
マン
「レア姫、どうかされましたか?」
???「………っ!!」
とっさに逃げる謎の人物。
レア
「あ、マン!さっきまでカレント城の王子様と話してましたわ。」
マン「王子…またですか。」
レア
「全くのシャイ王子ですわ!マンにも顔をみせればいいのに!ですわ。」
マン「……………………」
~~~~~
マン
「はあ……カレント城の王子の顔を見知っとけばな…。セントとカレントは仲悪いし……噂だけを知っているんじゃ…おかしいよな…」
アイ「クププ!!ブブブブブブっ!!」
マン「あっ…悪い。」
ーーそして、その後無機質の寺にーー
マン「………………」
フェス「じーーーーーー…」
マン「…何だ?」
フェス「どこ見てるんだ?マン。」
マン「別に…」
フェス
「あ、まさかクゥに負けたからちょっと悔しくてクゥのこと観察してるわけ?」
マン「…クゥか。あいつ一体何者なんだ?」
フェス
「さあ?知らねーったらしーらねーよ。」
マン
「…まあ、この前もカレントの王子が姫の屋敷に来てな…俺が近付くとすぐに逃げて顔を見せてくれないんだ。」
クゥ「(いっ……!!)」
フェス
「ただ単にマンの事嫌ってるからじゃないのか?」
クゥ
「あっ…そそんなことはないです!……と思いますよ僕は………」
マン
「まあ、確かにカレント城の王子は優しくて礼儀正しく、剣の腕も達者であることから理想の王子という異名を持ち、他の地区の城からも人気が高い王子だと言われているしな。」
フェス
「へえ~~!?それすっげえ!ってか初めて聞いた!!俺もあってみてえなぁ!!」
ズン
「ところで、マンはセント城の執事だったよね?」
マン「ああ。」
ズン
「屋敷とか言ってるけど、セント城で働いているわけじゃないの?」
マン
「ああ…そうだな。姫のわがままでセント城の近くに姫専用の別荘…で働いているな。」
フェス「へえ、行ってみたいな~。」
マン「行ってみるか?」
クゥ「うええええっっ!?」
フェス「ええ!?いいのか!?」
ズン「本当に…!?」
マン
「まあ、今日はサルモネラ達も来ないようだしな。姫もこの前友達がほしいと言ってたし。じゃ、いくか?」
フェス
「よっしゃあ!とっとといこーぜー!」
ズン「すごい…楽しみ!」
マン「クゥは?」
クゥ
「えっ!?ぼ…ぼ僕ですか!?僕は別にいいですよ行かなくて!!」
フェス
「なんだよ~せっかくマンが招待してるのに~。行かなきゃそんそん!ほら行こうぜ!!」
強引にクゥを引っ張るフェス。
クゥ
「だからいいですって!!は…はなしてくださいよ!」
フェス
「あれ?案外クゥって力ないんだな?ほらほら!みんな行っちゃうから!」
クゥ
「いいいやです!!姫に会ったら僕は…!!」
クゥは反抗するが、力の差により、フェスに一方的に引っ張られていき…
…みんなはセントのお屋敷へと向かった。
サイキン「こ…このっ…ばかっ!!」
2人「ひいぃ!!」
サイキン
「BTTMも倒せない、勇者にも勝てない、なんなんだお前らは!!」
クゥは反抗するが、力の差により、フェスに一方的に引っ張られていき…
…みんなはセントのお屋敷へと向かった。
ーー一方、サルモネラ達は…ーー
サイキン「こ…このっ…ばかっ!!」
2人「ひいぃ!!」
サイキン
「BTTMも倒せない、勇者にも勝てない、なんなんだお前らは!!」
ブドウキュウ
「ご…ごごごめんなさい!!」
サルモネラ
「つ次こそは必ずや倒してみせます!!」
サイキン
「…ふん、まあいいだろう。今日は少し休憩しているといいぞ。」
そう言うと、サイキンは奥の部屋へと行ってしまった。
ブドウキュウ
「ふはぁ…サイキン様ってやっぱ怒ると怖いよなぁ…サルモネラー…」
サルモネラ
「仕方ないじゃん。あの方は大切な親友に裏切られた傷が深くささってるのよ。あたしなんかよりも深い悲しみが…」
ブドウキュウ
「ぼくちんだっていつかあいつらを見返してやるんだ…だから今はサイキン様のために勇者倒しを頑張るのみ!」
そして…自分の部屋へとこもったサイキンは…
サイキン
「フェス…クゥ…ズン…マン……あいつらはそういう名前…か……。……くくく、それにしてもフェス…か……フェス…フェス…フェス……くく、くくくくくく…」
ーー一方その頃、フェス達はーー
フェス
「で…でっけええええ!?」
「で…でっけええええ!?」
セントの屋敷へとやってきていた。
ズン「こんなお屋敷…はじめて見た…!」
クゥ「……………はぁ……」
マン「さ、入れ。」
フェス「あっ、お邪魔しまーす!」
マン「…クゥ?ほら遠慮するなって。」
クゥ「あ…いえ僕はやっぱり……」
マン
「なんだ、せっかくここまで来たというのにまた逃げるってのか?」
また引っ張られるクゥ。
クゥ「ああちょっとやめてくださいよ…!」
そして庭のテラスへと招かれたフェス達。
マン「じゃあ少しここで待っててくれ。」
フェス「あ…ああ。」
フェスは辺りを見渡してみる。
ズン「こんなお屋敷…はじめて見た…!」
クゥ「……………はぁ……」
マン「さ、入れ。」
フェス「あっ、お邪魔しまーす!」
マン「…クゥ?ほら遠慮するなって。」
クゥ「あ…いえ僕はやっぱり……」
マン
「なんだ、せっかくここまで来たというのにまた逃げるってのか?」
また引っ張られるクゥ。
クゥ「ああちょっとやめてくださいよ…!」
そして庭のテラスへと招かれたフェス達。
マン「じゃあ少しここで待っててくれ。」
フェス「あ…ああ。」
フェスは辺りを見渡してみる。
庭は一面花畑で噴水などもあり、ここから見えるセント城がとれも綺麗に見える場所だった。
ズン
「セント城ってあんなに綺麗なお城なのね。」
フェス
「セント城も夢希櫛からあんまりはなれてないんだな!」
クゥ「……………はあ……」
フェス
「おいクゥー、さっきからため息ばっかついて、どうしたんだ?」
クゥ「別に………何でも……」
「ごきげんよう、皆さん。」
フェス「あっ…!」
クゥ「…っっ!!!」
ズン
「セント城ってあんなに綺麗なお城なのね。」
フェス
「セント城も夢希櫛からあんまりはなれてないんだな!」
クゥ「……………はあ……」
フェス
「おいクゥー、さっきからため息ばっかついて、どうしたんだ?」
クゥ「別に………何でも……」
「ごきげんよう、皆さん。」
フェス「あっ…!」
クゥ「…っっ!!!」
後半に続く