フェスは気がつくと、自分の部屋のベットにいた。
フェス
「…俺…どうしてここに…?もしかしてあのまま気絶しちゃってたのか?」
辺りを見渡す。
フェス
「うーん…剣も服もフェアストーンもないし…とりあえず…」
一階へと降りる。
母
「…あ、フェスちゃんようやく起きてきたのね。今日学校でしょ?早くしないと遅れちゃうよ。」
フェス「が…学校…?」
電源のついていたテレビを見てみる。…いつもと変わらない日常。あの日のことは何も…
フェス
「うーん…なんか記憶が曖昧だなぁ……あの日から何日も経ってるのか…?」
ペラスス
「ではフェス…僕はこれで失礼しますね。このまま…世界の平和が続くように見守っていくつもりです。栄養の力も食中毒の力も弱まり、争いが再び訪れることはしばらくないでしょう。フェス、これからは普通の生活に戻って幸せに暮らしてください。…では。」
フェス「あっ…」
ペラススは行ってしまった。
フェス「…幸せに暮らす…か。」
???
「…なるほど、弟を倒した…か。…フェスよ、お前はまだ本当の宿敵を知らない…。お前がここにいる意味を…」
すべての制作において、レオフェスがお送りいたしました。
そして、フェスは学校へ登校した。
カン「よおフェス!昨日はお疲れさん!」
フェス
「…お、カン。なんだ?サイキンを倒したことか…?俺…あの後どうなったんだよ?」
カン
「…はあ?なに言ってるんだよ、昨日の部活のことだよ!俺の事情でいつもより遅くなってすまなかったな!」
フェス
「…え?昨日部活なんかしてないけど?ほらカン!食中毒軍団の!俺サイキンを倒せたのか!?あの後どうなったんだよ!!」
カン
「ははははっ、変な夢でも見たのかフェス!…ってか、寝癖すごいけど。」
フェス
「えっ…?えええええ??(嘘だ…そんなこと!!)カン!!本当に何も覚えてないのかよ!?俺らさ、栄養の力を使って悪の軍団を…」
カン
「ほらほら、夢の話はもういいから、今日のレッスンどうする?」
フェス
「…………………(どうして…なんで覚えていないんだよ…!……はっ!!)」
カン「よおフェス!昨日はお疲れさん!」
フェス
「…お、カン。なんだ?サイキンを倒したことか…?俺…あの後どうなったんだよ?」
カン
「…はあ?なに言ってるんだよ、昨日の部活のことだよ!俺の事情でいつもより遅くなってすまなかったな!」
フェス
「…え?昨日部活なんかしてないけど?ほらカン!食中毒軍団の!俺サイキンを倒せたのか!?あの後どうなったんだよ!!」
カン
「ははははっ、変な夢でも見たのかフェス!…ってか、寝癖すごいけど。」
フェス
「えっ…?えええええ??(嘘だ…そんなこと!!)カン!!本当に何も覚えてないのかよ!?俺らさ、栄養の力を使って悪の軍団を…」
カン
「ほらほら、夢の話はもういいから、今日のレッスンどうする?」
フェス
「…………………(どうして…なんで覚えていないんだよ…!……はっ!!)」
フェスはサイキンに言われたことを思い出した。
…すべてをなかったことにすると。
フェス
「(ま…まさか……みんなの記憶もなくなって……栄養の力もなくなって……)」
カン「…?おーい、フェス大丈夫か?」
そして、放課後になって…
そして、放課後になって…
カン
「フェスー!部活先に行ってるぞー!」
リン「あんまり遅れるんじゃないわよ。」
フェス「うん……後でいく…」
教室に独りきりになったフェス。
「…フェス………」
フェス
「…誰だよ。もう独りにさせてよ…」
「…ふう、やっと2人きりになれましたね!」
フェス「…?」
そこにいたのは…
フェス
「うわあああああっっ!!ぺ…ペラススじゃないか!?」
ペラスス「そんなに驚きますか?」
フェス
「驚くだろ!!だだって全部なかったこと…」
ペラスス
「あら、サイキンを倒したことは事実ですよ。」
フェス
「あ…ややっぱりそうだよな!あんな出来事…」
ペラスス
「フェス、世界の危機から救ってくれて本当にありがとうございました。そして…分かっての通り、フェス以外の人達はもう既にサイキンと戦ったという記憶はなくなっているのです。…そう、フェスが初めて無機質の寺へ来たときから…」
フェス
「ちょ…待ってよ、なんで俺の記憶だけは残ってるんだよ!?そそれに!どうしてみんなの記憶まで…」
ペラスス
「心配いりませんよ、戦士に関わった時以外での楽しかった思い出の記憶だけは残っているはずですから。…サイキンはフェスだけ覚えていればいいと思ったのでしょうかね…」
フェス
教室に独りきりになったフェス。
「…フェス………」
フェス
「…誰だよ。もう独りにさせてよ…」
「…ふう、やっと2人きりになれましたね!」
フェス「…?」
そこにいたのは…
フェス
「うわあああああっっ!!ぺ…ペラススじゃないか!?」
ペラスス「そんなに驚きますか?」
フェス
「驚くだろ!!だだって全部なかったこと…」
ペラスス
「あら、サイキンを倒したことは事実ですよ。」
フェス
「あ…ややっぱりそうだよな!あんな出来事…」
ペラスス
「フェス、世界の危機から救ってくれて本当にありがとうございました。そして…分かっての通り、フェス以外の人達はもう既にサイキンと戦ったという記憶はなくなっているのです。…そう、フェスが初めて無機質の寺へ来たときから…」
フェス
「ちょ…待ってよ、なんで俺の記憶だけは残ってるんだよ!?そそれに!どうしてみんなの記憶まで…」
ペラスス
「心配いりませんよ、戦士に関わった時以外での楽しかった思い出の記憶だけは残っているはずですから。…サイキンはフェスだけ覚えていればいいと思ったのでしょうかね…」
フェス
「そっか……サイキンがそこまで…ってことはクゥとマンも…」
ペラスス
「ええ、2人は生きておりますよ。」
フェス
「そうなんだ……………(2人も俺のことは…忘れているんだろうな…)」
ペラスス
「ではフェス…僕はこれで失礼しますね。このまま…世界の平和が続くように見守っていくつもりです。栄養の力も食中毒の力も弱まり、争いが再び訪れることはしばらくないでしょう。フェス、これからは普通の生活に戻って幸せに暮らしてください。…では。」
フェス「あっ…」
ペラススは行ってしまった。
フェス「…幸せに暮らす…か。」
フェスは部活の準備を始める。
フェス
「(サイキン…いろいろとありがとな。お前のことは…忘れないから。)」
ーーーーーーーーーーーー
こうして、フェス達の戦いは終わった。
あの時の記憶が残っていることで少し嫌な気分にはなるが、自分が世界を救ったことは心の奥にしまっておきながら、フェスはいつもの元通りの暮らしに戻ったのであった…
ーー…一方、どこかの場所ではーー
???
「…なるほど、弟を倒した…か。…フェスよ、お前はまだ本当の宿敵を知らない…。お前がここにいる意味を…」
~おしまい~
すべての制作において、レオフェスがお送りいたしました。
