ワークショップという言葉はすでに浸透し始めているかもしれません。実際、実践しているケースもたくさんあるようです。
私も、ある意味、同じ趣旨や精神に基づいたそれに近い料理教室、食の研修を行っているかもしれないからです。ワークショップには同感します。
これからの時代、単なる料理教室、食育研修ではないと考えるからです。
やはり、作り手、生産者の姿がそこにないといけません。
料理のことに携われば携わるほど、土や環境について知らなければという気持ちにさせられます。
そんなことから、うちでも、田舎の実家の畑を拝借して、少しずつですが、野菜作りを始め、続けています。野菜を知ることは土を知ることだと、さらには文化を知ることだと痛感させられます。
実は、近い将来、弊社でもワークショップを開講する予定です。