今日は長男が通う高校の入学式があり、
「可愛い子が多かったわ」という話を聞いたので、
「何?ほな俺も通うかな」と冗談で言ってみたら、
「オッさんが来る場所違うわ」と一蹴された可哀想な親父こと小林です。
くだらない挨拶から始まりましたが、
人間生きていると目の前の物事にとらわれて本質を見失い、気がつけばいい歳になっていたというのはよくある話ではないでしょうか?
先日、「どうすれば目の前のことにとらわれずに済みますか?」
と聞かれたのですが、
これはものすごくシンプルで、
「明日死ぬと思って今日を生きる」
それだけで見えてる景色が変わり、
感謝の気持ちが出てきます。
人間だけでなく、カタチあるものや地球🌏でさえ、いつかは必ずなくなるもの。
そう思うと、明日死ぬと思って生きないとあまりに勿体ないと思うんです。
明日死ぬと思うと、
今自分が在ることや、今の環境そのものが奇跡であることに気づきます。
すると自然と感謝の気持ちが湧いてくる。
「恵まれている」という思考になり、恵まれているという視点で物事を見れるようになるので、とらわれがなくなるんです。
「嘘だ!」と思われた方も、
一度騙されたと思って、「明日自分は死ぬんだ」と思い込んでみてください。
少なからず何かが変わるはずです。
今日も感謝。