人付き合いは難しい〜他人を信じるのか〜 | 将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

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呑みに行く日以外は、極力プロテインに置き換えようと試みている小林です。


アノマプロテインのシリーズの中では、

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牛乳で作ると最&高ラブ



美味しいとわかると息子にガンガン飲まれそうなので、隠れてシェイクし、コソッと飲みたいと思いますグッド!


 


さて、タイトルのお話ですが、

 

最近立て続けに、

 

「小林さんは裏切られたことがあるのに、人を信じるのが怖くないんですか?」

「裏切られたらむちゃくちゃ腹が立ちません?」

 

と聞かれたので、その件について僕なりの考えを書きたいと思います。

 

 

 

「嫌われるのが怖い。」

「信じて裏切られるのが怖い。」

 

という人は多いと思います。

まぁ普通は嫌ですよね。

 

もちろん僕も嫌です。

 

 

僕自身も、”人付き合い”って難しいと考えさせられることが多々あります。

 

 

仲間だと思っていたのに、苦しい時助けてくれなかったり、

逆に、そんなに親しいと思っていなかった人が助けてくれたり。

 

 

人の心はわからないものです。

その反面、人の心の繋がり、絆ほど強いものがないのも事実。

 

 

でも、”仲間だと思っていた”といっても、

そもそも僕自身の中で、「仲間の定義」が明確になかったからそうなったわけです。

 

 

「仲間だと思っていたのに。」というのも、

相手が悪いのではなく、そう思っていた自分の責任だということ。

 

それに、「裏切られた」というのも、こちらの捉え方でしかないので、

もしかすると先に自分が相手に「裏切られた」と思わせてしまう何かがあった可能性も否定できません。

 

 

僕は誰とでも自然体で接します。

それが良いか悪いかは別として、自然体で接するというのは、”偽りのない自分”で接するということになります。

 

 

偽りの自分で出来上がった関係性なんて、偽りかペラペラなもんです。

だから常に自然体で居ることが大切かと。

 

 

言い換えると、

「自分をつくったり、無理をした状態ではなく、ありのままの自分で接する」ということです。


この状態は、刺さる人には刺さり、刺さらない人には刺さりません。


しかし、もし刺さらない人ばかりだとしたら、相手に問題があるのではなくて、何か自分に問題があるということになります。


素の自分で他人と関わり、嫌われ続ける場合は、自分の磨くべき部分を知るキッカケになるということでもあります。

 

そうすると、自分を俯瞰することもできて、自分の磨くべき部分が見えてくる。

自分を磨き続けることによって、人として成長できます。

 

 

特に自分のような経営者の場合、なかなか”叱ってくれる存在”が居ません。

先輩経営者の中には居ますが、普段の生活でそういった人物は居ません。

 

経営者に限らず、年齢を重ねるごとにそうした人は居なくなっていくのが一般的でしょう。

 

 

つまり、自分を磨き高め続けるには、”刺さらない人の存在”も貴重だということです。

 

刺さらない人からは叩かれたりすることも普通にあるので、僕も刺さらない人を嫌いがちですが、

そうした人の存在を「自分の肥やし」だと思えばラクになれるわけです。


「あの人のおかげでレベルが上がったぜ!ラッキー!」みたいなね。

 

ただし、自分の譲れない価値観を曲げてまで努力するのは違うと思うので、僕は自分の足らざる部分だと思えば改めるようにしています。

 

 

 

話を戻しますが、

”裏切り”や”仲間”の定義にもよりますが、

理想としては、「裏切られても許せる人と付き合う」が1番ではないでしょうか。

 

 

それだけ信用できる。

「この人のためなら」と思える。

 

 

人生長いけど限られた時間しかありません。

 

「誰と付き合うか」はむちゃくちゃ重要ですし、自分を磨き続けることも相応に大切なことだと思います。

 

 

お互いに頑張っていきましょう!^ ^




感謝。