"応談“に対するお問い合わせについて | 将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

株式会社アースライト 代表取締役 小林大地のブログ


2日に一度は価格応談の車輌に対するお問い合わせをいただいておりますが、"価格応談に対するお問い合わせ"について個人的な見解を書かせていただきます。

基本的に当店で取り扱う価格応談の車輌は、
ただ高く売れれば良いという訳ではなく、前オーナー様からの思いを繋ぐための本気度をはかりたいという狙いも含まれています。

ですので、車輌をご覧いただくのが1番なのですが、
この手の車は遠方の方が多く、パッと車輌確認にお越しいただける距離ではない場合が大半です。


そうしたこともあり、YouTubeに思いも乗せてアップさせていただいております。



価格応談だと、

「実際のところいくらなんだろう?」

と思われるのは当然です。


価格だけでも知りたい!
というお気持ちもわかります。



しかし、価格応談とは言い換えるならば

「車輌を手に入れた先にある価値」です。

車そのものに価値はありません。


???

と、少しややこしくなりますが、

価格で判断材料になるのは当然ですが、
それよりも何よりも、
その車輌に対してどれだけの価値を感じておられるか?を数値化したモノでもあるんです。


前オーナー様の大切にされてきた過程に思いを馳せながら、新しい車輌との新しい生活、新しい世界にどれだけの価値を感じておられるか。


価格だけで決める人はお金に執着している人なので、
僕の知る限り、120%の確立で仕事もプライベートも充実している人は居ません。


例えば経営者でも、
誰かの仕事におんぶに抱っこや、目の前の利益だけを追いかけているので安定的にビジネスを成功させることができず、むしろ信用を失っていく人が多いです。

安物買いの銭失いではなく、
安物買いの信用&銭失いといった具合。



逆に価値で決める人は、
仕事もプライベートも充実している人が多い。


もちろん経営者に限らず。


価値があると思うものに投資する。
お金を払う。

しっかりと価値があると見極める目利きができているので、後悔もなければ結果も出やすく、あとでバタバタと追い金をしたりトラブルになるケースはまず少ない。


仕事をパッパパッパと変える
地に足のついていない経営者がわかりやすいですね。



少し話が逸れましたが、

そんなことなので、

「あれナンボなん?」

といった価格だけのお問い合わせには、

「ご予算おいくらですか?」

としかお返ししませんので、予めご了承ください。