ブログをご覧くださっている方々からは、
よく「いつもブログ見てるよー!」と言っていただけるのは励みになりますし、
「考え方に賛同するわ」というお声も嬉しいです。
とは言え、好き勝手書いているので、
時々、「小林さんのことは好きだけど、その考え方に同意は出来ない」と言われるコトもあります。
考え方は十人十色だし、皆違うからこそ良いと思っています。
全員が同じ意見というのはあり得ないですから。
そうした多様性を受け入れ、成長していかなあかんなーと思う今日この頃です。
まぁ自分の信念を曲げるコトはありませんが、色んな見方・考え方は、自分の肥やしになります。
今回のテーマ、
「転職はしたほうがいい」というのも、完全に僕個人的な意見です。
これは全ての人に当てはまるワケではありません。
「嫌ならやめればいい」とも直結するのですが、
やりたいコト、その仕事を通してどうしたいか、どうなりたいか、というビジョンとその先の目的が大事であって、嫌な仕事に時間を費やすのは無駄だと思っています。
とはいえ、辛いコトや苦しいコトから逃げたほうがいいと思っているワケではありません。
もちろんやりたいコトであれば、
辛く苦しいコトは我慢出来るし、それらは経験として自分を育ててくれます。
むしろそこから逃げる人は、他責人間なのでいつまで経っても成長しません。
ただ、昔の自分のような
・何をやっていいのかわからない
・夢がない
・誰でも出来ることは嫌
・自分を生かしたい
・大きな事を成したい
といった、漠然としているクセにワガママなタイプが若い人に多いので、そんな人に向けて僕自身が経験で得た気づきと考えを書きます。
当たり前のコトですが、
適当なコトを言ったり、嘘をつく人は信用されないので、人は離れていきます。
ご飯を食べていくためだけの仕事は辞めましょう。
命という時間が非常に勿体無い。
経営者も従業員も同じで、
〇〇しないといけないからやる!だと疲弊します。
最終的に、「やりたい!」と能動的主体者になっている人や企業は強いです。人間的も、企業としても伸び続けています。
言い換えると、
やりたいコトがあれば、本気でやったほうが楽しいし、結果もついてきますよ、と。
もし今、やりたいコトがないのなら、
今目の前の仕事を全力でやり切ってみるコト。
人に喜ばれて嫌な気がする人間はいないと思うので、
まずは人の役に立つコトが自分の喜びだと自覚し、目の前の仕事をただ作業としてやるのではなく、喜びに変えること(クリエイト)をやってみる。
じゃあ間違いなく自分の周りに変化が起きてきます。
ただ、スグには変わりません。
僕もスグに結果を求めるタイプなんですが、中々出ませんでした。
大抵の人がスグに結果を求めます。
だから皆んな結果が出るまでに辞めていくんです。
スグに結果は求めずに、頑張ってやり続けるコト。
そして、転職しようがしよまいが、色々経験したほうがいいし、たくさんの人と出会った方がいいでしょう。
自分の経験値や話の引き出しが増えます。
いま一度、自分はどんな人間になりたいか?を考えるのも良いかもしれません。
理想の自分、理想の生き方。
感謝。