意味深なタイトルと思われるかもしれませんが、
先日、お店のスタッフから「社長が心から信頼できる人って何人いてますか?」という質問を受け、その話の延長線で「本当に信じられる人」について色々と話し合うことがありました。
「社長はこういう人って信用できますか?」ということも訊かれたのですが、
自分自身、以前心から尊敬し、ホンモノだと信頼していた人が「表面的な損得勘定人間」とわかってしまった事柄で非常にショックを受けたこともあり、しっかりと答えることが出来ませんでした。
もっと男らしく愛のある人だと思っていたのは、とんだ勘違いだったようです。
「自分は人を見る目がないのかなぁ」と凹みました。
しかし考え方を変えれば、この一件で「人を見る目」を養う機会と気づきを与えていただいたようなもの。
そしてどんなに素晴らしい人でも、環境によって善くも悪くも変わってしまうということも。
もちろん付き合う人は選ぶべきだとは思いますが、自分の欲を満たすために損得勘定し、付き合う人を選んだりする人間では誰からも信用されなくなり、自分の周りに誰もいなくなると思います。
こういうの(損得勘定)って、無意識なので自分では気がつかないから恐い。
損得で動く人に真の成功者はいません。
私も肝に銘じます。
今日も感謝。