勝利を求めず勝利する ― 欧州サッカークラブに学ぶ43の行動哲学/ラインハルト・K・スプレンガー
¥1,680
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サッカー軸のビジネス啓発本.

著者がドイツ人ということでドイツネタが多い.


内容はまあどこにでもあるビジネス書といった感じ.

ただ,改めて読むことで思い出させられることも多いので,

久しぶりにこういう本を読めたのは良かった.


サッカーネタとしてはマイナーなネタが多くイマイチだったかも.


サッカー軸ということでチームの話が多かった.

うちのグループも玉は揃っている.ほんとに.

メーカーどこに出しても恥ずかしくない,トップクラスのチームだと思う.

それを知らしめるため,ゲームに勝ちたいと思った.


東大博士が語る理系という生き方 (PHPサイエンス・ワールド新書)/著者不明
¥893
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東大博士の自伝集.

8人の東大博士(見習い含む)が自分のこれまで,研究,後輩へのメッセージを語っている.


それぞれの研究内容が分かりやすく説明されている部分は

とても興味深く面白かった.

分野として実用的な分野の方が少なくて,生物とか遺伝関係の話が多く,
もっと工学系の人も登場させてほしかった.

こういうところにも工学部離れの影響が出ているのかと思う.


こういう自分の好きな研究をできるというのはほんとにうらやましい.

ただ,自分の世への貢献というものが分かりにくい.と思う.

大学で研究をやるか,企業で働くか,

どっちも隣の芝なんだろうとは思う.


私はどちらかというと著者と同年代位なので,彼らのメッセージを受け取るには

少し遅いけど,同年代の彼らに負けないよう頑張ろうと思えた.


最近,先輩の名刺に光る「工学博士」の文字が眩しくて,

こっそり博士の可能性もさがしていたりしたが,

そんな彼らにとっても自分にとっても失礼なことはやめておこう.


とりあえず.



通貨を読む―ドル・円・ユーロ・元のゆくえ (日経文庫)/滝田 洋一

¥903
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リーマンショックからギリシャ危機と,通貨がらみの動きが多いこの数年.

円高で身近な問題として感じられる方も多いのでは.

通貨の歴史から仕組みに始まり,

近年の通貨変動まで解説してあり面白い本だった.

が,難しい.

通貨の価値って本当にいろんな要素が絡み合ってて,

しかもこれといった決定打がない.

なので予測が難しい.

リーマンショックとかサブプライムローンとか,

結局また20年後くらいには繰り返すことになるんだろうな.と思う.

あとは中国.

人の多さがもたらす多数の優位な条件を元に

したたかに巧く外交をこなす中国という国が少し怖くなった.

時間をおいてもう一度読みたい.