私は昔から度々失言をしてしまう。
悪気はないけど、人によると傷つくようなことを言ってしまう。
言った後に相手の顔を見て、
あ、私今言ってはいけないことを言ったんだ。
となる。（言ってから気づく）
顔に出ない人なら気づいてない可能性もある。
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ADHDの場合：場の雰囲気や相手の気持ちを考えず、思ったことをそのまま口にしてしまい、相手を怒らせてしまうことがある。
ASD：相手の気持ちを想像するのが苦手なので、悪気はなくても傷つけるようなことを言ってしまう。
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と説明されたりする。
例えば妹に対して昔言ってしまったこと。
妹が髪を切って帰ってきた。
普通はかわいいね、とか、似合ってる、とかいうのが正解なんだろうけど
私は素で思ったまま、「サザエさんに似てるね」
とか言ってしまった。
その時は言った後、妹の顔が曇ったのであまり言われて嬉しくなかったのであろうかとは思ったが、自分自身はサザエさんは好きだし、悪意はなかった。
だけどそのあとでその言葉が傷ついたと言われた。
この例の他にもいろいろ不適切発言をしてきた。
妹や彼氏は自分の発言で気分を害した、とその時に指摘してくれるので気づける。
しかし、それ以外の人、そこまでの仲ではない人は自分の発言によって傷つけられていてもそのまま言わずじまいか、
あ、なんかこの人私に対して攻撃的になってるなー
と思ったときは何気なく私が発した言葉が原因でそうなっていたのかもしれない。
昔は生意気だとかも言われていたけど
こういう言動の問題だったのかもしれない。
年上の人に対して普通は気遣いをして言わないといけないことを、素のままで思っていたことを言っていたからかもしれない。
…と30歳になって初めて気づいた
発達障害について勉強し、診断をするまで気づかなかった。
自分が言われて嫌じゃないのか？
と思うかもしれない。
今まで不適発言を指摘されたことに関しては
自分だったらあまり嫌だとは思わないのがやっかいなところだ。
むしろおもしろいな、ネタにしちゃおう！
とか、そういう風になってしまう。
遠回しな嫌味はそもそも言われてることに気づかなかったりする🤣
あからさまな悪口を言われても自虐ネタとして使わしてもらおう、
とか考えてたりする。（これはもはや発達障害関係なく個人の特性か）
このたびたびやってしまう不適切発言は
発達障害が関係してたんだね！と妹と話した。
緊張しているとか、事前に用意した言葉なら、失言は少ないんだけど
あまり緊張しない場面で素で言ってしまうことが時々ある。
今までいろんな人を傷つけてきてしまったのかもしれない。
本当にごめんなさい。
今、頭の中で尾崎豊の「傷つけた人々へ」が流れている
youtubeで見つけたからリンクを貼っておこう。。