派遣元を介して派遣先に自分の現状、病名(うつ)、業務を軽くできないか相談した。


要望を2点伝えたところ、なかなか受け入れることは難しいと言われた。真顔

 

相談する以前にこの仕事は自分には向いていなかったのでは?と少し思っていたものの

 

・慣れていないからできないのではないか?

・慣れてできるようになる可能性があるかも

・ここでやめたら自分の努力も教えてくれた人の努力も水の泡

・自分は同じような事務員の立場でこれまでも仕事してきたのだからできるはず

 

といった思いもあり、病気の治療をしながら

仕事の負担を少し軽くしてもらえればできるはず!

 

との思いで相談をしていた。

 

ついに派遣先の上司との直面談があり、

派遣会社を通してではなく直接自分の要望を伝えた。

 

派遣元から自分の要望に対しての変更は厳しいようだとの話を聞いていたうえでの面談である。

自分の口から現状と自分の意志をお伝えした。

 

ん?派遣元に聞いていた感じと違うぞ?

あまり突っ込んで聞かれないし、反応が薄いな。

あんなに渋った感じだったのに「わかりました」?


それから突然私の要望が受け入れられた。

これなら続けられると思った笑い泣き

 

それから数日…

 

派遣元との面談があった。

 

話はずばり、契約打ち切り。

 

それまで正社員としてしか働いたことのなかった私はここで初めて

派遣というものの厳しさを知った。ニヤニヤ

 

私に気遣ってどう伝えようか苦心されていたようだが(優しい)

言葉を濁さずに言うとそういうことだった。

 

派遣先としては、

・今現在の業務量でも私にまかせようと想定していた業務量に達していない

・そのうえで更に業務量を抑えるとなると契約更新は厳しい

ということである。

 

私の反応は、

え?これで想定業務量に達していない?ゲロー

それならこの仕事は元気になっても続けられない。滝汗

 

続ける気でいたのでショックではあった。

しかしもうここでの仕事は難しいな、と納得した。

 

ただ、3か月しか働いていない私にもかかわらず

派遣元からの提案で傷病手当金を使って休んでいいですよ、とのお話があった。(優しい)

 

ありがたい。

会社員の特権である。

社会保険加入者である会社員でないと傷病手当金はもらえないのだ。

 

派遣先との契約は打ち切りであるが(これは派遣元と派遣先の契約)

自分と派遣元との契約は3か月先までの契約をその時既にしていたので

それまでの間は傷病手当金を使えることになったのである。

 

 

そういうこんなで治療専念型のうつの闘病生活?が始まった。ハイハイ