次回の公開勉強会のご案内です。
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FJK公開型勉強会、第7回目のテーマは「こどもホスピスプロジェクト」です。
こどものホスピスプロジェクト
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150518/11/fjkansai/d4/73/g/t02200061_0800022213310537058.gif?caw=800)
もしも自分の子どもが重い病を抱えていたら。親として、周囲に何を望みますか。
「命のリスクが高い子どもたちに、子どもらしく過ごせる空間を提供したい」。
「お父さんお母さんが笑顔になると、子どもたちも元気になれます。だから、お父さんお母さんの笑顔を引き出すような場所を提供したい」。
数年前、そう願って、同世代の子どもたちと共に地域で生きるという理想を目指した親がいます。
そして2015年3月、日本で初めてのコミュニティ型ホスピス「TSURUMIこどもホスピス」が、日本財団と株式会社ユニクロの協力で大阪に建設されることが発表されました。
こどもホスピスは地域のモノだと言います。病院や福祉施設では無くて、重い病気のこどもと元気な子どもが交流する場所でもあり、目指すところは優しい地域づくり。
「ボクに出来る事はない?」と言える、そんな優しい地域社会を作るために何ができるでしょうか。
こどもホスピスへの取り組みを通して考えます。
【タイトル】「コミュニティ型こどもホスピスが地域に必要な理由」~日本初、TSURUMIでの取り組みから
【日時】2015年6月18日(木)19:00~21:00
【場所】ハービスエント16F ソニー生命Rルーム
【講師】高場秀樹(一般社団法人こどものホスピスプロジェクト 理事長)
【内容】講演、対談(FJK顧問小崎恭弘)、グループディスカッション
【参加費】500円(参加費の一部はプロジェクトに寄付します)
【定員】45名
【申込】メールにて。
タイトル:6/18勉強会申込
内容:氏名・所属団体・連絡先を記載
送付先:info@fjkansai.jp
主催:NPO法人ファザーリング・ジャパン関西(FJK)
講師プロフィール:高場秀樹(一般社団法人こどものホスピスプロジェクト 理事長)
1968年、京都生まれ。1997年、WEBプロダクション創業。2012年、数社を統合し、ワン・トゥー・テン・ホールディングスとして稼働。デジタルテクノロジーを用いたユニークな体験を数多く世に生み出している。また、2010年より、生命にリスクのある病気と共に暮らす子どもやご家族をサポートする「こどものホスピスプロジェクト」を設立。ライフワークとして社会貢献活動を積極的に推進している。