2か月以上遅くなりましたが、ようやく土の準備ができたので植え替えを実施しました。
まず、現状は下画像のような状態で、本来は茎を切っておかなければならないのですが、夏に作業できなかった事もあってその後も横着してそのまま。![]()
それで、今までは鉢を引っくり返して取り出していましたが、昨年の植え替え時に支柱を鉢に取り付けた事でそれができなくなった為、今年は周囲の土を崩して取り出し易くしてから横にして取り出しました。
で、出してみると、イマイチ根の張りが良くない感じ。
昨年はもっとビッシリ根が張っていたように思います。
「アイツらの仕業か?」と思って土を探ってみましたが、コガネムシの幼虫は1匹もいませんでした。
ちなみに、4鉢全部を見ても幼虫は小さいヤツが2匹だけでした。
肝心の球根を見ると、とりあえずは元気なようで木子(下画像〇)も確認できました。
ところが、よ~く見ると親の球根が何か変、と言うか違和感。
「(違和感は)何だろうか」と見ていたら鱗片(下画像〇)がポロッと落ちてしまいました。
そこで、良いのか悪いのかわからないけれど、洗ってみる事にしました。
そうして見えて来た全貌が下画像。(〇は木子)
気になるのは2点。
まず、今までの球根には見られなかった突起が2つ見えます。
拡大したのが下画像で、〇がその突起。
「芽が出る所か?」と思うけど、茎はその2つの突起の間から出ています。
もしかしたら来年はそこから新しい芽が出るのかもしれません。
なので、これを2つに分けても良いのかもしれないけど、2024年に2つの芽が出た時の球根って普通だったんですよねぇ。
【2024. 3.31】
でも、すかしゆりの増やし方に分球がありますから、形状からしてこの球根を2つに分けても何ら問題ないと思われます。
だけど、今回はこのままにしておきます。
と言うのは、単純に「このままにしておくとどうなるんだろう?」と言う好奇心。
この突起から芽が出るなら来年は2つの芽が出るはず。
地植えの場合の植え替えは2~3年のペースなので、このような形状になっている事に気付かない年もあるでしょうから、今年は気づかなかった年にしようかと。
次に鱗片。
更に拡大したのが下画像で、今までの球根とは違い鱗片が剥がれやすそうな状態になっています。
従って、鱗片がポロッと落ちても不思議ではない感じ。
鱗片挿しで増やす場合は強制的に剥がすのかどうか知りませんが、このような状態の物が鱗片挿しに相応しいのかもしれません。
逆に言えば、球根が既に一人前で、分球なり鱗片挿しなり次の段階に進んでくれ、と言う合図なのかも。
まあ、何にせよこれもそのままにして様子を見ます。
来年の植え替え時にどうなっているのか見ものです。
ちなみに、鱗片挿しの場合は開花まで最低でも3年かかるとの事ですが、今までやった事がないので、落ちたヤツを挿して観察すれば良い経験になるかも。
知らんけど・・・・・。![]()
それで、使用する用土は土壌改良してますが、殺菌消毒はしていないのでここで実施します。
↓
で、球根を3倍の深さに植えて植え替えは完了。
ちなみに、今回は元肥を使いませんでした。
と言うのも土壌改良で堆肥を加えてあるし、すぐに芽を出すわけではないので、年が明けてから芽出し肥として速効性の化成肥料を与えれば良いと思いました。
ま、液肥もあるので、必要ならそれで対応できるかと。
そして、防霜の為に腐葉土(0.5ℓ/鉢)をマルチングして終了。
最後に今回採取した木子の話。
採取したのは10個で、不思議な事に最初に植え替えた1鉢からだけで、他の3鉢には一切なし。
強いて言えば、これから大きくなるだろうと思われる物が他の鉢に1個あったくらい。(下画像〇)
手入れが悪いからこのような結果になったのかもしれませんが、逆に、植え付ける事を考えると少なくて良かった気もしています。
何しろかなり増えましたしね。![]()
では、また! ![]()
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