今年採取した木子を植える前に、既に植えている木子の植え替え。
最初に採取したのは2023年、小さいながらも既に花を咲かせた物もあるし、それらはもう立派な球根と言って過言ではないと思うのですが、とりあえず拝見。
まず、昨年は下画像のように分けて植えました。
2023年に採取したヤツは数が多かったので苦土石灰と草木灰に分けて成長を比較してみようと思いました。
その振り分けは、有望な大きめの木子7個は普通に育てる意味で苦土石灰を使用した方にし、それ以外が草木灰。
【苦土石灰使用用土 2024.12.21】
で、苦土石灰を使用した鉢を引っくり返すと、根はたくさん見えましたが、ほとんどが雑草の根と言う感じ。
これを崩すと、出てまいりました。(下画像〇)
で、植えた時と同じ7個の木子を回収。
この中で一番大きいのは4.5cm。
あいにく昨年のデータはないんですが、昨年植えた時の画像で比較すると、7個中4個は確実に大きくなっています。
そうではない3個は間引きしても良いのではないかと思いますが、例によってそこは「もったいない」が勝りまして来年に期待。![]()
ちなみに、これらは大きかっただけに今年花が咲きまして、それはもう見事なものでした。
【木子 2025. 6.14】
親と比較すると茎は細いですが、花を見れば立派な球根と言えそうです。
まあ、2年経ってますしね。
そんな事で、今年はそれらを更に分けて植える事にしました。
使用する用土はすかしゆりと五月雨桔梗に使用した物と同様。
鉢は、今まで使用していた古い鉢と入れ替える為に新しい物を購入してありますが、それらは若干小さい事もあり、また古い鉢もまだ使えそうなので大きい物は古い鉢を使う事にしました。
3倍の深さになるように用土を被せ、腐葉土を0.5ℓマルチングして完了。
次に同じ2023年に採取したヤツで草木灰使用の鉢。
これには小さい物を13個植えました。
【草木灰使用用土 2024.12.21】
で、回収したのは12個。
1個はダメになったか小さ過ぎて見逃したかのどちらか。
この中で一番大きいのは3.5cm。
昨年の画像と比較すると明らかに大きくなっており、この大きさになっただけでも十分かと。
ちなみに、この鉢は蕾を害虫にやられて開花しなかったように記憶しています。
そして、草木灰を使用した2024年のヤツ。
【草木灰使用用土 2024.12.21】
この鉢には10個植えたのですが、回収したのは11個。
なので、どれかが行方不明になった2023年の物かと。
何にせよ植えた時と比較すると皆かなり大きくなっているのがわかります。
草木灰を使用した鉢でも花は咲きましたが、元々が小さい木子でしたから咲かなくても仕方ないと思うところがあります。
【木子 2025. 6.19】
それで、苦土石灰を使用した用土と草木灰を使用した用土で成長の違いを見ようとしましたが、比較に使用した木子の大きさが違うとは言え、あまり違いはない感じ。
本当はもっと長いスパンで比較しなければならないだろうし、厳密には土の成分を比較しないとわからないでしょうけどね。
あと、上画像を見てわかるように、2024年に採取した木子でも2023年に採取した木子よりも成長の良い物がありますから個体差も考えないといけないですが、もしかしたら2023年の物が混じった可能性も無きにしも非ず。
さて、最後に今年採取した木子。
基本的に木子は小さく、来年も極端に大きくはならないだろうから、ちょっと窮屈ですが、10個まとめて植える事にし、隙間に鱗片を挿します。
【鱗片】
と言う事で、今年の植え替えは全て終了。
木子は、採取した年と最初に使用した用土、植えた数を記しました。
今年採取した木子は来年芽が出ても大した大きさにはならないと思いますが、昨年までの物は更に成長した姿を見せるでしょうから、仮に一斉に花が咲くとするなら壮観でしょうね。
だけど、それならそれで今後の栽培を考えなきゃならん。
ところで、今年は春先に撒いた草木灰のお陰なのか土の中の幼虫はほとんど確認できませんでした。
しかし、デカイのが1匹いたようでそのサナギを発見しました。
指と比較するとその大きさがわかるんですが、一体これは何のサナギなんでしょうねぇ。
結果が見たいのでとりあえず土の中に戻しましたけど、あとで別管理しないと。
それはともかく、たまたまなのかそう言う年だったのか詳細はわかりませんが、結果として草木灰の効果はあったように思うので来年も継続してみます。
では、また! ![]()
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