薪ストーブのバッフル板制作 | お父さんの工作室

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薪ストーブのバッフル板と言うのは、炎が直接煙突に行かないようにする為の火止め板で、大抵の薪ストーブには付いているものですが、キャンプ用の薪ストーブには付いていません。

 

【キャンプ用薪ストーブ】

 

そのせいなのかイマイチ暖かさを感じなかったりします。

 

つまり、熱が外に逃げる為に効率が良くないのだろうと思う次第。

 

また、炎が直接煙突に行くと赤熱して劣化が早くなるのであった方が良いと思い、以前から試しに取り付けてみようとは思っていましたが、なかなか腰が上がらずにおりました。

 

それで、YouTubeに投稿された薪ストーブの動画を観ていたら、どうやらバッフル板は吸気にも影響があるようだとなり、重い腰を上げる事となりました。

 

つまり、バッフル板が無いと吸気が良くないらしく、基本的にはあった方が良いらしいんですね。

 

と言う事で、制作する為にホームセンターで鋼板を購入しました。

 

【鋼板 ¥657(税込)】

 

 

前職なら購入する必要はないのだけれど、この辺が残念なところ。

 

また、加工を考えると厚い鋼板を使えないのも残念なところ。

 

ともあれ、薪ストーブの採寸。

 

 

それを基にケガキ。

 

 

最初は炎が横から行くようにバッフル板の高さは天板ギリギリにするつもりでケガキましたが、考えてみると、それでは天板に熱が加わらないので、炎が上からも行くように135mmに変更しました。

 

下から煙突の開口部までの高さは105mmなので、135mmでも炎が直接煙突方向には行かないし、天板までは20mmほどの隙間ができるのでそこを炎が通れば天板にも熱が加わります。

 

立たせる為の脚部分は30mmにしたので、目一杯後ろにセットしても30mmの隙間ができるし、天板も全面的に加熱される計算です。

 

で、これをディスクグラインダーに切断砥石を取り付けてカット。

 

【ディスクグラインダー】

 

折り曲げる部分は少し削って曲げやすくしました。

 

これが有ると無いとでは全然違います。

 

当初は強度を考え削った分は曲げたあとに溶接で肉盛りするつもりでしたが、下手にやると板が変形しかねないので今回はやめました。

 

なので、曲げ部分は薄くなったままなんですが、とりあえずはすぐに劣化する事はないと思います。

 

で、これを曲げるにはガストーチを使います。

 

【ガストーチ】

 

前職ならガス吹管が使えたので簡単に加熱できたのですが、辞めたのだから仕方がないです。

 

ただね、正確に言うと、ガス吹管は持っているので、酸素さえ手に入ればガス吹管は使えます。

 

【ガス吹管】

 

それはともかく、苦労しながら何とか折り曲げました。

 

 

これを薪ストーブにセット。

 

 

 

なかなか良い具合いです。

 

ちなみに取り付ける面ですが、上画像がベスト。

 

これが逆になると、支えが中央だけなので、薪が当たったりした時は斜めになる可能性があります。

 

上画像の状態だと両サイドが支えられているので斜めにはなりません。

 

と言う事で、あとはバリ取りをし、シルバーの耐熱塗装をしました。

 

 

まあ、耐熱塗装をしたところで気休めですけどね。てへぺろ

 

そして、バッフル板は煙突と一緒に縦方向に収納。

 

 

すぐにでも試したいところではありますが、テストするとなれば時間がかかりそうなので、キャンプの時でいいでしょ。

 

となると・・・・・、秋だな。滝汗

 

では、また! パーニコニコ