巷の桜が満開になった頃、我が家の桜はようやく花芽が膨らんだ感じでした。
一番早く開花したのは先日書いた旭山桜で3月21日。
ただ、これはちょいと異例で、例年は4月に入ってからです。
これ以外の桜は、湖上の舞と昨年植えて花が咲かなかった仙台枝垂れの開花が3月31日。
【湖上の舞】
【仙台枝垂れ】
満開になったのは仙台枝垂れの方が早く4月6日。
枝数が少ないので枝垂れ感はイマイチだけど、花はきれいでした。
あとは今後に期待。
【仙台枝垂れ】
湖上の舞が満開になったのは4月13日。
枝が伸びたので昨年より花の数は増えているけれど、なんとなく寂しい感じ。
剪定が問題なんでしょうか.....。
【湖上の舞】
八重紅彼岸桜が開花したのは4月6日で、満開は12日辺り。
「辺り」と言うのは、この頃はギックリ腰発症で満足に動けなかったもんだからそこまで気が回らなかったです。
なので、計画していた野点もおじゃん。 (ToT)
【八重紅彼岸桜】
十月桜の開花は遅く4月10日で、満開は、これまた確認できず15日辺りではなかったかと。
ま、秋に期待しましょ。 f(^^;
【十月桜(4月13日)】
と言うような事で、品種が違う為に満開はバラバラ。
強いて言えば、見ごろは10日~13日だったでしょうか。
ただ、その頃は雨が降ってたし、仙台枝垂れは葉桜になってた気が.....。
ちなみに、桜前線が信用できるのは全国にある染井吉野は1本の樹からのクローンだから。
染井吉野と言えば、昨年植えた染井吉野はやはり枯れておりました。 (>_<)
【染井吉野 (2024. 4.14)】
この時期になっても木に変化が無いのは枯れている証拠。
最初は水切れを疑っていましたが、該当する事象がありました。
それは昨年の5月、継ぎ目部分に樹液が見られた(下画像○)ので不思議に思っていたのですが、枯れた事で調べてみたら、どうやらそれはコスカシバによる被害だったようです。
元々被害に遭っていたいたのか植えてから被害に遭ったのかはわかりませんが、知らないと言うのは罪ですなぁ。 (>_<)
枯れたと言えば、心配していた啓翁桜もやはり枯れていました。
【啓翁桜 (2024. 4.14)】
原因はおそらくコレ(下画像○)で、台木が枯れた事によるものでしょうね。
植え替えた時は問題無いように見えていたんですけどねぇ。 (>_<)
昨年は大きくする為に無理をしなかったけど、今にして思えばもっと挿し木すれば良かったかと。
今ある桜も所々樹皮がめくれているし、桜はなかなか難しい。
ま、桜に限った事ではないんでしょうが、植え替えで小さい鉢に植え替えた平安枝垂れも今年が正念場。
とりあえず現在は新芽が出ていますが、このまま夏を乗り切る事が重要かと。
【平安枝垂れ (2024. 4.18)】
もし枯れずにいれば、鉢を小さくした事で根は成長しないでしょうから、上手く行けば3年目となる来年に開花が見られるかも。
それにしても、外は天気が良いのに自由に動かせない体が恨めしい.....。 (>_<)
では、また! (^o^)/