何をやり直すかと言うと、大きな鉢に植えたユーレカレモンや平安枝垂れなどの植え付け。
きっかけは最近YOUTUBEで観た鉢植えで柑橘を育てている農家の動画。
ポイントとなるのは植え替えで、植え替える時にいきなり大きな鉢にすると花芽よりも樹勢を優先する為に実を着けにくくなるとの事。
また、根が小さいのに土の量が多いと水のやり過ぎとなり根腐れして枯れる事もあるので、大きい鉢に植え替える時は1サイズアップに留めるのが良いらしい。
一般的に植え替えと言うと大きな鉢に植えたがる傾向なので注意が必要だそうだ。
お父さんもその類.....。 (>_<)
ただ、「根張りがしっかりしなければダメだ」と言う事ではあるけれど、根詰まりの問題もありそうだけど.....、どうなんだろうか。
それはともかく、今年購入したユーレカレモンは、何号ポットなのかはわからないけれど、とにかく小さい。
それを12号にしたわけだから1サイズアップどころの騒ぎじゃない。 (>_<)
このままだと実が着くまで何年かかるかわからないので鉢を小さくする事にしました。
ただ、樹高があるだけに単に小さい鉢では風で倒れてしまう。
そこで、最初は上画像の12号の中に小さい鉢を埋め込む事を考えました。
その時、アゼシートで区切ってしまえば鉢の代わりになると思いついた次第。
と言う事で100cmの長さにカット。
これを丸めて使えば鉢の代わりになるので、サイズアップする時には広げ、11号(直径33cm)くらいまでは賄えるので、最終的には外して現在の鉢で使用すればいいです。
で、今回は直径20cmにします。
植木鉢の号数で言うと6.5号と言う感じ。
その大きさにスコップを入れて苗木を掘り出すつもりでしたが、土がボロボロと落ちて根だけになってしまいました。
植え付けて2週間ほどですが、根は伸びていました。
植え付け時と比較しようと思ったら、植え付け時の画像がない。 (>_<)
今までこのような長い根はカットしてから植え付けているし、掘っていたら外側に向かっているヤツ(下画像○)もあったので、この根は伸びた物に違いない。
【外側に向かう根】
穴を開けたらアゼシートをセット。
アゼシートの幅は30cm、深さは20cmあれば足りるので、10cmカットしました。
で、苗木を入れた後、中と外と交互に土を入れ、ウォータースペースも作って植え付け完了。
とりあえずこれで一安心。
最初の状態よりは条件が良いと思います。
次は平安枝垂れ。
柑橘の例を踏まえると、と言うか、ごく当たり前の事なんでしょうけど、先日植え付けた平安枝垂れも鉢は大きい。
なので、花芽ができるのが遅くなるだろうからこれもアゼシートで区切る事にしました。
やり方はユーレカレモンと同様で、こちらの直径は18cmにしたので6号程度。
ただ、深さがあったので23cmにしました。
ちなみに、こちらの根は植え付けてから10日ほどしか経っていないせいかほとんど変化はみられませんでした。
さて、南高梅と梅郷は9号鉢に植え付けたのでそれらも同じ事が言えるのですが、こちらは実を急いでいるわけではないしもう少し大きくしたいので、あえてそのままにして株を大きくしようと思います。
この他にも気になるヤツがあるんですけど、と言うか、お父さんの場合基本的に皆大きいのでほとんどがその対象なんですけど、その中でもやらなければならないと思うヤツがあるのでやっちゃいます。
ただ、その事以外にも気になる所があるので、それを含めて次回。
では、また! (^o^)/