乗務日誌 9(医者の悩み) | お父さんの工作室

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無い物は作る、出来る物なら作りたい。

新型コロナに代わりインフルエンザが広がっている今日この頃。

 

そんな事で新型コロナの危機感は薄れているんでありますが、職業柄マスクは外せないお父さんであります。

 

ま、世間的にもサービス業はそんなもんかと。

 

 

それで、この話は 「ワクチン接種が原因で死亡したのではないか」と噂され始めていた頃の事で、病院に配車されお医者さんを乗せました。

 

そのお医者さんの利用歴は長く、お父さんが運転手になる前からで、乗車区間はほぼ「病院~駅」 あるいはその逆。

 

乗務員とはフランクに会話する間柄のようで、その時も乗るやいなや「いや~、(新型コロナの)感染者が減らなくて大変だわ~。」と言っておりました。

 

どこの病院も同様なんでしょうが、その病院では「院内感染した」なんて噂も出たりしたもんだから更に大変な時期でした。

 

世間じゃ看護師が感染して死亡した例もあったしね。

 

感染については、「免疫ができても変異株に感染するからキリがない」と言ってました。

 

そして、「死者5万人だってさ、運転手さんも人が集まる所には行かない方がいいよ。」とご高説を賜ったわけですが、どこで感染するのかわからないのが現状でしたね。

 

その為か、イベントなどの規制が緩くなりました。

 

まあ、「ワクチン接種で危機感が薄れた」とも言えるわけで、高齢者の中には「ワクチンを打ったから大丈夫」と、ちょいと誤解している人もいました。

 

それにしても、当時死者が5万人とは知らなかったです。 (>_<)

 

それで、「5万人って、ワクチン接種と関連のある人も含まれるんですか?」と訊くと、

 

「ん..........。」となった次第で、わからないのか明言を避けているのか.....。

 

そんなこんなで駅に到着し「ありがとうございました」となりました。

 

まあ、思っていても口に出せないだろうし、知っていても口にできないだろうな、と思った次第。

 

さて、本当のところはどうなんでしょうか。

 

では、また! (^o^)/