懐かしい曲を手に入れる為に、たまにヤフオクを利用していますが、先日ミキサーの WR-X01A の中古相場を調べた時、同機種で格安の物があったので入札し、調子乗って更にもう1台とやっているうちに気が付いたら3台落札してました。 f(^^;
【 WR-X01A (1台目) 】
【 WR-X01A (2台目) 】
【 WR-X02 (3台目) 】
ちなみに、3台目の WR-X02 はジャンク品。
電源コードが切れているので通電するのかどうかもわからないし、ツマミが欠損している所がある上に右端にある MAIN OUT2 はノブが折れている様子。
ま、暇を見てテストしようと思っているところで、ダメならダメで部品取りにはなるかと思っています。
もっとも、なかなか腰が上がらないのが現実ですが・・・・・。 (>_<)
それにしても、本体価格は安くてもそれ以上に送料がかかるので、今すぐ使用するわけでもないし、この機種でなければダメだと言う事もないので、もう少し冷静になるべきだったとちょっと反省。
それで、それに関連して久々にオーディオ機器を色々と目にする事となりました。
中には YAMAHA の NS-1000M や X など、名機と呼ばれる物がありまして、 『 今なら格安で購入できるか? 』 と思い、自重しようと思っているのについつい入札してしまいました。
しかし、いざとなると腰が引ける・・・・・。
と言うのも、置き場所がないし、中古とは言え決して安くはないので 『 ホントに欲しいのか? 』 と自問自答し、結局再入札はせずオークションは終了、と言う具合。
ま、ある意味助かったと言えるわけですが、ただ、重量もネックでした。
たとえば、 NS-1000M は31kg、DIATONE の DS-2000 シリーズは37kgあるいは42kgだったりしますから、設置すればなかなか移動しないとは言え、1人で持つのは結構辛い。
また、出品者の意向や品物の大きさによりますが、送料がバカ高かったりするので、落札価格をはるかに超える額となる為敬遠する事もありました。
ところで、 NS-1000M なども含めた昔の逸品に対してタイトルに “ 名機 ” と謳っている物があるのですが、たまに “ 名器 ” と書いている場合があります。
ご存知の通りと言いますか、今は俗語で引用する事が多いので、お父さんなんぞは違う事を考えてしまう・・・・・。 f(^^;
おそらく出品者は気づいていないんでしょうねぇ。
もちろん器などに関しては名器で間違いないのだけれど、前述の事があるので、その際は “ 銘器 ” と書くのが良いらしい。
当然 “ 銘機 ” もあり。
さて、そんな事で 『 ブックシェルフ型なら何とか置き場所は確保できるし価格も安いか? 』 と思うに至り、そんな時に目にしたのが “ 即決価格 \5000 送料無料 NS-10M ” と言う物。
『 これは安い! 』 と思い速攻で入札しました。
これも名機と言われるヤツでして、使わないまでも持っておこうと入札した次第です。
ところが、商品が届いて唖然!
『 小さくねぇ・・・・・。 』 (゜o゜;)
で、再度ヤフオクのページを見たら、 10M ではなく 10MM と表記されているではないの!
Mが1個多い。
ん~、見落とした! (>_<)
と言うのも、サムネイルのタイトル文は全文が入らない場合 “ ・・・ ” と表記されるので、確かにお父さんが見たのも “ NS-10M・・・ ” となっておりまして、末尾のMを見落としたわけです。
【 NS-10MM (2台1組 定価 \18,000 1996年) 】
大体 NS-10MM と言うモデルがあるのも知らなかったし・・・・・。 f(^^;
お父さんが NS-10M を見ていたのは30年も前の話で、それからオーディオには関心がなくなったしね。
なので、 10M と見えた時点で早合点したわけです。
道理で安いわけだ・・・・・。 (>_<)
実際、商品画像をちゃんと見れば 10M とは違うのがわかります。
【 NS-10M (1台 定価 \25,000 1978年) 】(画像はオーディオの足跡より)
【NS-10M PRO(2台1組 定価 \55,000 1987年)】(オーディオの足跡より)
まあ、ちゃんと確認しなかったお父さんの自己責任ですから致し方ありません。 (>_<)
末尾のMは、調べていないけれど “ ミニ ” と言う事なんでしょうかねぇ・・・・・。
ともあれ、失敗でした。 f(^^;
では、また! (^^;