キャンピングトレーラー改造 ① 【 計画編 】 | お父さんの工作室

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無い物は作る、出来る物なら作りたい。

以前、キャンピングカーの他に通勤用で別の車があったのですが、何かと維持費がかかるので、「自走しないものなら維持費が安く済むだろう。」と思い、今後はトレーラーにしようと思っていました。

とりあえず、自動車税や車検は間違いなく自走するものよりも安いです。
ネットで探し、横浜に中古の格安トレーラーで “インディアナ V2” と言うがあったので、ドライブがてら家族で見に行き、家族の意見も聞いて購入する事にしました。

格安と言う事で年式は古かったのですが、私が気に入ったのは車体の大きさと室内にフリースペースがあるところでした。
サイドオーニングが付いてないのは残念でしたが、まあ、タープで代用出来ると思っていました。

このトレーラーのグレードについては良くわからないのですが、シンク周りが充実しトイレが設置されているタイプもあるので、格安だったのはそれらの設備がない事とサイドオーニングが付いていない為だと思われます。

ともあれ、全長は5mほどで、「今乗っている車で牽引するのには丁度良いだろう。」と思いましたし、フリースペースは色々と利用価値があると思いました。


それで、いよいよ引き渡しと言う事になったのですが、今まで牽引はした事がないので運転はかなり緊張しました。

とりあえず、気を付けなければならないのは内輪差。
全体に長くなるので、今までの感覚ではハンドルが切れません。
特に左折は要注意。

幸い大型免許は持っているので、その辺の感覚はそれほど気になりませんでしたが、車線変更の場合は、トラクター側(牽引する車)の車線変更が終わってもトレーラー側(牽引される車)の車線変更が終わっていない事があるので、ハンドルを大きく切る必要があったりします。

とりあえず、問題なく自宅に帰って来ましたけど、車庫入れで一苦労。
普通の牽引の場合は、トラクターの荷台にカプラー(連結部)を載せる形なので、トラクターは180°方向を変える事が可能なのですが、キャンピングトレーラーの場合はあくまでも後部に連結。

従って、その可動範囲は狭く、後進の場合はある程度角度を合わせておかないと微妙なハンドリングは出来ません。
まあ、この辺は慣れなんでしょうが・・・。 f(^^;

ちなみに、最近は免許の種類が変わって中型免許と言うのがあります。
変更後の普通免許ではトラックは2tまでしか運転出来ない事になっていますが、牽引について道交法が変わっていなければ、普通免許でも750kgまでは牽引免許なしでキャンピングトレーラーなどは牽引出来ます。



 【 キャンプ風景 】
インディアナV2


 【 フリースペース 】
ラック設置部


 【 室内右側 】
トレーラー室内2


 【 室内右側上部 】
トレーラー室内1


 【 後部ベッド上部 】
トレーラー室内3



 【 後部ベッド下部 】
トレーラー室内4



それで、「フリースペースをどのように活用しようか?」と考えた結果、キャンプで使用するイスを収納するスペースの確保、そして、小物類を収納するスペースとテレビなどが置けるラックの設置を考えました。

そこで、まず、室内の採寸。
これをしないと設計図の描きようがないので制作出来ません。 (><)

そして、採寸したのが下の図です。


 【 室内平面図 】
トレーラー平面図1


 【 室内側面図 】
トレーラー側面図1


 【 室内正面図 】
トレーラー正面図1



そして、これを基にホームセンターで資材の物色。
当初はベニア合板を使用するつもりでいたのですが、塗装やそれに至るまでの表面の研磨を考えると、手っ取り早く化粧板を使用した方が良いと思い、値は張りますが化粧板を使用する事にしました。

ただ、ネックなのは室内の幅で、市販されている化粧板の長さは1800mm。
ところが、室内の幅は1900mm。

なので、長さが取れるSPF材も考えたのですが、幅の広いSPF材がないのでつなぎ合わせなければならず、その手間を考えると、化粧板を少しだけ長くする事の方がはるかに楽なのでやめました。

予定ではつなぎ合わせなければならないのは3か所で、その内2ヶ所が重要と言うところ。
継ぎ足す方法はあとから考える事にして、とりあえず設計図を描きました。

それで、使い勝手を考えた結果、完成のイメージは以下の物になります。


 【 室内平面図2 】
トレーラー平面図2


 【 室内側面図2 】
トレーラー側面図2


 【 室内正面図2 】
トレーラー正面図2


ポイントは一つの大きなラックにした点。
天板をフラットにし、大きなスペースを確保したので物を置いたりするのには便利です。

また、小物類を収納するスペースをエントランス側にした事でキャンプでは何か必要な物があった場合に靴を脱がなくてもエントランスに腰を掛けて取り出す事が出来ます。

従って、イスなど大きな物を収納するスペースは奥になりますが、冷蔵庫を設置する為小物収納のように扉を付けられません。

しかし、物が大きいだけに上から出し入れする事が可能なので、ラックの右側は天板を蓋にするようにした大きな収納スペースにしました。

ちなみに、ラックを設置する正面中央部にはトレーラー自体に小物が収納出来るスペースが最初から設けられていて扉が付いているのですが、設計上と言いますか、使い勝手の都合と言いますか、扉の開け閉めに難があるので扉は取り外す事にしました。

と言う事で制作に取り掛かるわけですが、それはまた次回。



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