犬小屋 ② 【 出会い編 】 | お父さんの工作室

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無い物は作る、出来る物なら作りたい。

リンが亡くなって1年を過ぎた頃、なんとな~く、また犬が飼いたくなっていました。

かと言って、“ペットショップで買おう”と言うほどでもなくて、まあ、飼う事には迷いもありましたかね・・・。

で、何がきっかけだったのか忘れましたが“動物愛護センター”の話を聞きまして、「一度行ってみよう。」と言う事になり、奥さんと二人で行ってみました。

行ったのは千葉県の富里にある動物愛護センターで、ここには各地で保護された犬や猫が集められていました。
早い話が野良犬や野良猫の類です。

係員にセンター内を案内され、色々と説明を受けましたが、保護された動物は譲る事が出来ないとの事でした。

と言うのも、保護された動物はどんな病気を持っているかわからないからだそうです。
確かにそうですね、人にうつらないとも限りません。
なるほど、納得でした。

しかし、今はどうかわかりませんが、当時は保護期間が1週間で、その間に飼い主が現れないと殺処分されるシステムになっていて、それがどうにも可哀そうでなりませんでした。

保護された日によって区切られていて、近寄ると尻尾を振って寄って来る犬もいました。
飼われていた事のある犬ならば自然な行為ではあるものの、それが自分の運命がわかっていて「助けて!」と言っているように見えて切ない。

とにかく、犬種に関係なく、一様に1週間経ったら殺処分されます。
何とか出来ないものかと思いましたが、考えてみれば、病気の有無を調べたり、治すのに費用がかかりますし、里親を探すにしてもすぐに見つかれば良いけれど、そうでなければ食事代等、維持費は大変ですね。

仕方がないと言えば、仕方がないのかもしれません。
建物の裏手には“供養塔”が建てられていますが、それがせめてもの救いです。

センターの人に、“里親交換会”と言ったでしょうか、そのようなものがあると聞かされまして、参加してみる事にしました。


当日奥さんと二人でセンターへ行ってみると、犬や猫、鳥などがおり、それぞれ事情があって飼えなくなった為に里親を探しに来ている人達がいました。
また、一方で里親になろうと言う人も来ていました。

私もその中に混じって見て回ったんですが、見ると全部飼いたくなってしまうんですね。f(^^;
でも、一つだけ決めている事がありました。
それは、“もし飼うなら、次は小型犬か中型犬”

やはり、外で飼うのは辛い。
それに、犬は元々群れで生活していたと言うので、家族と一緒の方が安心するだろうから、家の中で飼おうと思っていました。
大型犬を家の中で飼う人もいますが、私の場合はちょっと難しい。
そこで、小型犬か中型犬が適当だと思っていました。

しかし、「そう言う犬種はペットショップじゃないと手に入らないだろう。」と思っていたので、こう言う場ではそんなに期待をしていなかったんですが・・・、あるんですね、奇跡のような出会いが。

親犬の他にオス・メス合わせて5頭の子犬を連れて来たオジサン。
聞けば子犬を里親に出したいとの事。
生後3ヵ月と言うので、時期としては大丈夫だと思いました。

ちなみに、犬にしても猫にしても生まれて3ヵ月ほどは兄弟と一緒に過ごし、じゃれあう事で甘噛みを覚えるのだそうです。

なので、生後すぐに兄弟と離してしまうと甘噛みがわからず飼い主を本気で噛んでしまうのです。

さて、子犬はビーグルと言う事だったので、希望に合う大きさではあったもののどうにも決め兼ねました。
飼う事への一抹の不安と言いましょうか、なんかトラウマみたいなものですかね。

で、私が迷っているうちに次々と里親が決まって行き、残るはオス・メス1頭ずつ。
奥さんが背中を押してくれれば決心もつくんでしょうが、ちらっと見やっても何も言わないもんで、散々迷って飼う事に決め、メスの方をいただく事にしました。
と言うのも、リンもメスだったもので。


前置きが随分長くなりましたが、ここからが本題です。f(^^;
ホームセンターへ行きキャリングバッグとケージ、トイレを購入し、とりあえずキャリングバッグをハウス代わりにして、100均で購入したものを組み合わせて簡単な住み家を作りました。


チョコ


この時で体長は40cmほど、なので、この幅でも寝られますが、いずれ大きくなる事を考えると早いところ本当のハウスを作る必要がありました。

ちなみに、画像の下にはケージがあり、とりあえずトイレを設置しています。

と言う事で、ハウスの制作に取り掛かる事になったのです。が、長くなったので制作記事は次回ですね。f(^^;