全く映像でゲームを見ていないのですが、かなりガンバにゲームを支配されていたみたいです。
このゲーム明と暗の両面が現れた。
まず、暗の部分から。
一つ目は、先制点が奪えない。
相手がサンフレッチェを研究してきているためそれに対応するまでに時間がかかる。
相手に点を取られてからエンジンがかかるような感じ。
二つ目は優勝のプレッシャー。
見えない敵と戦っている感じがする。
三つ目は寿人と高萩のコンディション。
ここ数試合、運動量が少ないように思う。
特に終盤での落ち方は大きいと思う。
次に明の部分。
一つ目は、簡単には負けない。
今のチームには点を取られても取り返せる力がある。雰囲気がある。
二つ目は清水、浩司のコンディションの良さ。
ここ数試合、彼等の活躍は抜きに出ている。
ゴールに向かうプレーがある。
三つ目は石原というカードがベンチにある強み。
ガンバ戦では青山を下げて中盤の底に森崎兄弟を並べて石原を使う。
点が欲しい中では非常に有効な手段だと思う。
ガンバ戦の結果について、評価はいろいろあると思う。
私は苦しい展開、万博での相性というなかの勝ち点1を評価している。
森保監督のコメントにもあるように選手は最後まで勝ち点3の為に闘った。
当然、勝ち点3は欲しかったが決して悲観することはない。
最後に森保監督はサポーターへの感謝のコメントを残している。
サポーターとしてはありがたい。
残り4試合。
ギリギリの戦いが続く。
でも、選手たちは90分間戦う気持ちを常にもっている。
これは、最も重要なことだと思う。
サポーターも最後まで信じて応援します。
どうしても、優勝した。