もうあれから１年の月日が経ちました。
昨年、大事なダチ（ドラマーBさん）がもう逢えないところへ旅立ちました。
甲状腺がんにより、５年も前に余命宣告を受けて
奇跡を何度も起こし、いつも仲間の心配ばかり、そんなダチでした。
当時のmixi日記へ
このダチBさんに限らず、ここ数年で大事なミュージシャン仲間を
何人も失っています。
それは仕方のないことだとわかってはいますが、悲しいです。
そこで悲しんでばかりいても仲間は喜ばないでしょう。
これからどう生きるのか？
残され、生きている自分達にはこの事が大事なように思えます。
死んでしまってはもう何もすることが出来ないんです。
ここ数年でこの様な事をよく考えます。
上記のダチBさんの凄まじい闘病生活を目の当たりにした自分、
その姿を隠さず見せてくれたBさん、命を削って看病するご家族の姿。
生きてるだけでなんて有り難いんだろうと痛切に思いました。（失礼）
当時こんな事を書いていました。（mixi日記へ）
身近に、生きようにも生きていけない人がいる
いつ自分も同じ境遇になるやもしれない。
そう思うと、怖くても自分らしく生きてやろう、
世の中の理不尽とも闘って生きてやろう、
世の中のルールを徹底的に学び持てる最大限の力で闘ってやろう、
最近はそう思えるようになり、いろんな事に挑戦して来ました。
大失敗もありましたが後の事を思えばそれも
失敗の方法を発見しただけ、それを次回にしなければいいんです。
失敗することにより付き合うべき仲間、そうでない仲間や
いろいろな事が見えるようになり今では時間の節約になっています。
口だけで失敗も出来ないような人を沢山見てきました。
なので、
格好悪くてもいいので実行の人であり続けようと思います。
そんな覚悟を決めさせてくれたダチに感謝です。
今回は音楽とは関係ないお話でしたが、
ここまでお読み頂きありがとうございました。
PS
Bさん、暑いねぇ～、そっちで旨いビール飲んでんの？
またね。