みなさまこんばんは

 

 日本の精神科では、毎日恐ろしい勢いで自閉症とADHDと知的障害の誤診が生み出されています。あらゆる精神疾患の誰の目にも明らかな精神症状と、精神疾患の人や向精神薬を服薬している人が知能検査を受ければ当然みられるばらつきが、見逃されていた自閉症、ADHD、知的障害にされてしまうのですから、数年後には精神科に受診している患者さんの大部分が自閉症とADHDと知的障害になっているかもしれません。

 

 そして本来の精神疾患の症状は見逃されていた自閉症とADHDと知的障害が適応不良で起こした一過性の症状だとか合併症にされてしまうのです。本来自閉症やADHD、知的障害の人のための支援なのに精神疾患の人が受けている例がどんどん増えています。支援する側の人も精神疾患と自閉症やADHD、知的障害の区別がつかなくなっています。

 

 ほんとうに恐ろしい事態だと思います。そして、こんな滅茶苦茶なことをしている人達がまるで名医かのようにふるまい、本当の自閉症やADHDの子供をみたことがないような人達や精神疾患で病識のない人が支持するのです。

 

 20歳から30歳代くらいは統合失調症や双極性障害、統合失調感情障害などの主要な精神疾患で入院する人が多いのですが、10代の病気の症状が始まった頃に知能検査でADHDだ自閉症だ知的障害だ広汎性発達障害だとかめちゃくちゃな診断を受けている人が増えています。そして、病気の進行と共に増えていく症状や病態の悪化に伴ってありとあらゆる種類の向精神科薬が処方されていたりします。そして、病状は悪化し、不適切な処方によってかえって気分が高揚したり攻撃的になったりしています。そして手に負えなくなると発達の特性が強いなどと言って投げ出しているのです。

 

 こういう患者さんを数え切れないほどみてきましたが、ごく普通に診断基準にそって診断をつけ、ごく普通にガイドライン通りのシンプルな処方にするだけで別人のように穏やかになることがほとんどです。

 

 彼らは一体何がしたいのでしょう?そんなに楽しいのでしょうか?患者さんがよくなることにやりがいを感じてこの仕事を選んだのではないのでしょうか?今まで見てきた人達よりも自分のほうがすごいんだと自己顕示欲が満たされるのでしょうか?多くの精神科医より自分のほうがすごいんだと思えて気分がよいのですか?そういった患者さん達が悲惨な運命をたどっていることに気づかないんですか?本当の自閉症や知的障害の人や家族の立場を考えたことがあるのでしょうか?

 

 自閉症やADHD、知的障害の子供を持つ御家族、精神疾患を知能検査で誤診された患者さんや御家族、この状況が異常であると理解できる人は、本当に声をあげいていかないと取り返しのつかない状況ですので、どうかよろしくお願いします。