LOOP GEAR はレア・ケース多め | プロライトジャパンのブログ

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懐中電灯専門のwebshop を初めて18年。LED 光と視覚フラッシュライト関連の話。
取り扱いフラッシュライト選び方
体調不良でご迷惑をかけたお詫び。親族複数名を亡くした事。

P.S. LOOP GEAR から注意喚起が有ったので掲載します。

 

1:LOOP GEAR SK-03のクラウドファンディングを行なった法人にLOOP GEARは「5年保証を提示した

2:1/10だけの6ヶ月保証の「販売するだけ」では困る

3:クラウドファンディングを行なった法人はLOOP GEAR の販売代理店では無い

4:単に「転売するだけ」

 

電話で

*SK-03でも何処が売ったか判る様にしている

*アルミ、ステンレス 、Philips 製 LED、1,000 lm予想値とは書いた

*それ以上の約束はしていない

 

 

LOOP GEAR には毎日驚かされます。

 

P.S. 私の担当者さんは過労気味です。

メール一通に一件の課題・問題・要望を書いて、別件は翌々日にしてます

 

1:英語が話せる方は過労でミス多発&算数が苦手

 

2:EXCEL 使用で15%以上価格が違うミスに気付かない

 

3:SKU (Stock Keeping Unit) 記入+品名記載の発注でミスる

 

梱包担当者はSKUより右列のDescription=アイテム記述列を見て梱包します。

 

下の伝票では混乱して当然

 

 

4:07:08のメールに対応し発注したら19:50に返信:最低13時間労働です。

 

5:意外にも凄いしっかり者経営者」が居る

 

A: LOOP GEAR メーカー保証 規定:5年保証

 

B:クラウド・ファンディング・メーカー保証期間:半年(6ヶ月)

 

A社

B社

 

訂正:この『「クラウド・ファンディングは素人相手だから半年保証が限界、年単位だとリスキーで」と本音が聴けました』は「あの売り手側のライトの使用方法、バッテリー扱い方の理解度が低く「普通なら初期不良・故障では無い事まで初期不良や故障扱いになりそう」の不安でした

 

"Risky"でなく"Anxiety", "Fear", "Worry", なら誤解無しでした

 

注:今日4月10日に夕方 解ったのは「最初5年保証提示したが、全くSK-03を理解され無い事が不安で6ヶ月保証から5年保証への変更を強引に迫らなかった」です

 

6:アルミ・バージョン&ジルコニウム・バージョン SK-03 ブラック・モデル

 

個人的にブラック・好きの一例

下は3D CADで仕上げたYmaha FJ1200のブラック・バージョンの業務外」スケッチです

*アクセントカラーを決める前です。

 

表面に200nm, 230nm, 250nm, 280nmの薄膜構造をシリコンで造れれば(仮定)ヴァイオレット、フレンチ・ブルー、ターコイズ・グリーン、トゥルー・グリーンの反射光が観えることを期待して描いたものです。

 

*A2 サイズに描いて、マーケティング・ティームの知人に観せたら、予想以上に好評で欧州提案カラーになってしまいました。

コーティングでモルフォ蝶の様な 色を出すのは無理で、実際には無理でパール・ブラック、メタリックブラック、ソリッドブラックの試作まで確認

 

A:ジルコニウムは・モデルのブラックはポリッシュド・ジルコニウム表面が酸素窒素と結合する事でチタンと同じような構造色が出ます。一説には表面のジルコニウムがアモルファス化るす事でチタンより高硬度の構造色を出す皮膜が形成されると云う論文も有りました。

 

下は周期表です

チタンとジルコニウムは似た性質を持つことになります。

 

 

ジルコニウムのブラックはアノダイズ&チタンのカラーより硬度が高い事は事実です。

 

光沢が有る事実上の特注品ブラック・ジルコニウムモデル:SK-03 Black Zirconium

 

ジルコニウムが高温化で形成する皮膜=カラーを出す薄膜はチタンを熱処理した時の皮膜より耐摩耗性が高いそうです。

 

ジルコニウムのショットグラス:マルチ・カラー化が可能と判ります

 

軽量&放熱性が良い6061 T6 アルミニウム合金製SK-03 Aluminum Black "Darth Vader" 

*"Darth Vader"でアメリカ合衆国で販売したら大変です!と伝えてますが未だ名称が変わりません。日本でも大問題になる可能性が有ります。日本の商標はジャンルが細分化されてますが、危ない橋は渡りたくないです。

 

 

ジルコニウムの特注色トライアル中の写真

 

LOOP GEAR  SK-03 ジルコニウム・バージョンは全てジルコニウムのロッドから削り出しです。

 

ジルコニウム(Zr)の旋盤加工時に出る削りカスは凄く発火性が高いので有名です 

ジルコニウム製小型ライトの特注はTnCにも断られました

TnCの本業は航空機メーカーのチタン・パーツの試作&量産試作です。チタンの扱いは慣れてますがジルコニウムには不慣れです。

 

下はジルコニウムのロッドか確認中のチャットです。

クリニックの待合室で"Clinic"の意味が輪からなくて、Chatを続けられた時のものです。

診察前に 様々な事で呼ばれている時に書いたのでミスだらけのチャットですが意味は伝わったので一応OKです。

ラストに"Hospital"と書いてやっと理解されrました。

 

*ポイントは半年保証のクラウド・ファンディングは大量生産対応でアルミパイプ+ステンレス・パイプで生産

 

5年保証のディーラー向けSK-03はジルコニウム&その他素材全てRaw Billetソリッド・円柱からCNC削り出し(金属の種別に冷間押出、冷間引き出しetc)

 

7:似たカラーリングのSK03クラウド・ファンディングと輸入品の色調が微妙に違う理由がハッキリしました。

 

下がディーラー向け5年保証 SK-03 AL Blue-Greyバージョン

アウターボディはRaw Billet アルミ合金ロッド削り出し、インナーボディは「引出しアルミパイプ」製です。

アルミパイプは引出しアルミパイプの方が押出しアルミパイプより高精度&高強度になります。

 

一目で判ればサポートの混乱は減るでしょう。

 

ステンレスバージョンの判別方法を知りたいです。