2月10日加筆
Weltool W2のサイド・スピルを撮影すると偽色が高確率で出ます。
W2 はコンパクトなボディで800mの照射距離 実現の為、波長成分が少し特殊です。
照射光はサイドスピル付きですが、W3Pro TACより綺麗なホワイトのスピルです。
しかしデジカメと相性が悪いのが問題です。
照射距離:800m
最近だと、800m は長距離に感じないでしょう。
写真下、レインボーブリッジの左右のタワー間 距離が570mです。
集光機能のファクターレンズ径&面積
W5Pro:直径55mm, 963mm2:2,900m-3,000m
W2 :直径17.5mm, 97.5mm2:850-800m
W2のレンズ面積 はW5Proの 1/10
更にW2はW5Proの 1・7.3の質量で照射距離 1/3.5です。
プラス:首都圏などの2月4日の雪の日のW2の妙に届くW2のメインビーム&サイドスピルに驚きました。
多少分析したらW5Proや1.5kmのW3Pro TACと全く同じ波長成分でこのサイズだと無理です。
デジカメだとブルーグリーン=ライムグリーンに映る波長成分です。
W2の照射パターン&カラー
5m:しっかりしたデジカメ設定
1.5m/2m
iPhoneカメラ:偽色が出ています。イエロー&ディープブルー波長が多いですが、カメラセンサーとの相性が悪い波長です。
P.S. iPhone AndroidなどスマホはカメラのフラッシュのLED光に対応してます。
W2 の光色再現の難しさはLEDとLEDに近似したLEP光と、乖離したイエロー・オレンジと補色のディープブル成分が多い事にあります
W2のサイドスピルは イエロー・オレンジと補色のディープブルーをスパイク的に出してホワイトを作ってます。
上の状態を人間が見たカラートーン:ホワイトに見えます。