申し訳ございません。一つ心配事が有るので、更新が遅れました。
エクスキューズにもなりませんが、確認のため、偽りを言うのが罪になる宗教の立派な事務職の方が「大丈夫です。」と言ってました。また偶然暖かい国にする友人がエアチケットを送ります。と言ったと聞いて数日後から連日の連絡が途絶えたので心配しています。運悪くコロナワクチン接種後の体調が悪い時だったので、スマホの充電ミスかもしれません。
しかも亡くなった前妻のカルテの嘘の記述を多数発見して下さってます。加えて弁護士が言った一億円以上の損害賠償額は「高額過ぎ、着手金目当ての詐欺的行為」と教えて下さってます。
しかもスマホが直ぐ切れるし、google mapを使っても正確な場所が出ないエリアに居る時ですから確認困難です。
前置きが長くなりました。
最近発売になったWeltool W2は画期的なLEPライトです。
全長108mm、ヘッド径23mm、ボディ径18mmとコンパクトです。
iPhone SEより30mm短いサイズ
最近LEPという言葉を使っていなかったので軽くLEPの説明をします。
LEPとはLaser Excited Phosphor:「レーザー誘起蛍光体」です。
未だ半導体レーザーの発光効率は理論値の70%近くまで行ったLEDよりかなり低いです。
しかも半導体レーザーは高価格です。
蛍光体もLEDの蛍光体と違い、新技術で結晶化しているので質が良いものは高価格です。
何処にLEPライトの良さが有るのか?です。
コンパクトで遠方を照射可能な点光源と言える発光体になるからです。
従来の点光源は Short ARC(キセノンランプの1タイプ)
高性能な持ち運び可能なサイズのサーチライトにPEAK BEAM社の MAXA BEAMが有ります。
このMAXA BEAMはジュラシック・パーク2やエイリアン vs プレデターなどのハリウッド映画にも出てます。
3.5km先で1.0lux の性能でクラス 世界一位です。今の懐中電灯の照射距離表示基準ANSI FL1の0.25lxの基準だとMAXA BEAMは7.0km届くことになります。
地球が丸いので、「地上から見渡せる距離」で計算すると約3.0kgのMAXA BEAMを西洋人などの眼の高さ1.7mまで上げても5.0km先で地平面/水平面に触れてしまい光を水平に飛ばしても無意味です。
しかも高電圧が必要で一定以下のサイズは不可能です。
LEPだと2.9km先が照らせるWeltool W5Proがヘッド径60.5mm ボディ径30mm、全長215mm
しかもレーザーはLEDと違い大電流を流しても比例して出力が上がります。
LEDは定格1,500mAのタイプだと5.33倍の8,000mA流しても3倍弱の出力です。
Weltoolは控えめ表示な上、嘘を言いません。
今在庫しているW5Proは何回計測しても1,250lm出てます。
自分のテスト用最初期の公式スペック930lmのW3Pro TACを測定すると940lm
最近入荷のW3Pro TAC は1,050-1,100lmです。
W2は公式280lmで測定値340lmでした。
W2を正面から観ると
蛍光体の色がハッキリ見えます。
W2のSMD LEP=Surface Mount Device LEP はLEDが5mm砲弾型の時代に登場したLumiledsのPower LED Luxeon I
下は最初期タイプ Model No. 00-0001 です。カリフォルニアのオークションに電話参加で落札
すぐに六角形のヒートンシンクになりました。
Weltool W2のLEPユニットは今主流のLEDと同じ構造で製造されてます。
照射パターン:太めでも拡散しない光学系。また余計な光が無く暗順応プロテクト
光色
歩留まりが悪く供給量が限られています。
昨年6月発売予定が遅れたので、多少損失が有っても春節前に発売したのでしょう。
パッケージデザインもコンセプト・デザインから全く違います。
Weltool ライトの公式スペック表示の変化を読み取りましたでしょうか?
殆どのメーカーが未採用の事が複数有ります。
1年以上前に、「2024系アルミ合金(超ジュラルミン)は使用しないのですか?超々ジュラルミンに近い強度が有って(放熱に必要な)熱伝導率は殆どのメーカーがライトのヘッド&ボディに使用の6061系アルミ合金と同程度ですよ」と提案的質問をしました。
回答「中華人民共和国のマーケットに2024の良いものが少ない」でした。
その後、航空機関係のメインテナンスを行う方とお話ししたら、7075系は強度は高いけれど、金属疲労に弱いです。2024系アルミ合金(超ジュラルミン)は金属疲労耐久性が遥かに高いです。
マーケットに無いと、製造されていないは意味が違いますね。
他に大きなファクターが有りますが、判っても&弊社から情報提供した場合でも公開を嫌う場合も有ります
今回春節明けに許可を得てから書く事がお客様とメーカー双方にメリットが有ると理解を得て公開したいと思います。