Osram Opto Semiconductors GmbH 製 レーザーダイオード 余談 | プロライトジャパンのブログ

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ams-OSRAM  AG 系オスラム・オプト・セミコンダクター製 レーザーダイオードは現在、最もレーザービーム/発振の質が良い様です

 

 

少し前に某 LEP ライト・メーカーに初期の発光効率はA社製より少し下がってもOSRAM 製のレーザーダイオードの方が耐久性物理的安定性/強度に優れるのではないか?と打診/提案しました。

 

更に、耐久性に関してはOSRAM Opto Semiconductor製 レーザーダイオードは 1,000 時間テストでは劣化が 測定誤差内で寿命予測が出来ない事を追加情報として送りました。知る限り、他社製は720時間(30日間)で寿命予測が可能と聞いています。(例外も有るでしょう。)

 

既にメーカーはOSRAM Opto Semiconductor製 レーザーダイオードは試験採用していました。ビームの精度が他社比高く、結果として照射距離が伸びた様です。

 

また、製造コスト、製造時のアジャスト時間、使用不可能なレーザーダイオード廃棄率が下がると聞きました。

 

LEP ライト に半導体レーザー使用時にレーザービームの(直訳で)「相違/精度/発散(?)」=バラツキが製造コスト、製造時間に影響しているとは思いませんでした。

 

半導体レーザーは寿命の問題が大きいと思っていました。

 

まさかLEP ライトに使用する場合にレーザービームのバラツキが影響するとは思っていませんでした。

 

半導体レーザーは今でも誤差が大きいのでしょう