プロライトジャパンのブログ

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懐中電灯専門のwebshop を初めて18年。LED 光と視覚フラッシュライト関連の話。
取り扱いフラッシュライト選び方
体調不良でご迷惑をかけたお詫び。親族複数名を亡くした事。

ライトの話題は明るさがメインでしょう

 

当然ですが、台風や地震の時などは実用性が重要になります

 

前回のライトの重心位置は持ち易さの評価基準の一個です

 

今回歯ライトの温度と握った感触に関してです

 

1:ボディー&ヘッド温度から:非接触式温度計・ピークホールドで3分経過まで30秒毎、以降は5分 10分と5分間ごとに計測です

 

A : 600-650lmクラス

 

Weltool T2 最初期モデル High - モード 45分点灯

 

T17(6,500K) 

 

T17はHigh モード連続点灯でもボディー温度、ヘッド温度両方とも低くHigh -モードで長時間素手で持てます (光束が同じクラスと比較)

 

B:1,000+lmクラス:2,000+lm (3min)スタート

 

T8Plus TAC5分以降 平均 1,033lm ピークは58.4℃ですが5分後以降の平均温度 54.4℃ です

 

T12  (6,500K):5分以降 平均1,041lm, ピークは45.7℃ですが5分後以降の平均温度 38.8℃ です

 

T12  は 2重ボディがアウターボディへの断熱ヘッドエリア・メインの放熱に効果を出してるのでしょう

 

F11R 放熱に不利なショートボディ・22500(21500)ボディで簡易計測、再計測します

F11R + BB11 & 2*INR21-60 メインで計測プラン中

 

F11R + BB11 & 2*INR21-60 はタイプ的にお好きと思ったお客様に貸し出すと全員がお買い求めになる「データ以外の魅力大」のライトです

 

W3PlusHighモード連続がミスでした タクティカル LEPライトのHighモードは「明る過ぎる」ので短時間使用が想定できる場合が原則でした

Lowモード5分間でボディ温が2.0℃以上下がってます 

 

340 lm, 1,041m の Lowモード(125m先4.0lx)でサーチすれば暗順応してきます「怪しいアイテム」発見時にデフォルトのHigh モード切り替えが効率的でしょう

 

W3Plusは 持ち易さ&素手の時のソフト感スムーズ感がプラス要素です

次はLowモードで計測します

 

2:ナーリング&アノダイズ・フィニッシュのエルゴノミクス(人間工学)

 

F11R スパイラル・グルービング&ハードアノダイズ+サンドブラスト

 

ナーリング+アノダイズT8Plus TAC:& T12  

微妙な違いですが T12 は素手で持った時、肌の感触がソフト&スムーズです

2モデル・ナーリング1,920pix画像:このサイズでも写真ではリアリティが湧かないと思います

 

F11R & W3Plus 測定は明日以降までお待ちください