ヒールターン…っーかベビーフェイスなのかよ? | 作業用道具ディレクター フジタ氏のブログ

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三条発ブランド作業用道工具"トビイチ"のデザイン・ディレクション…作ること以外やってます。仕事で日常の中で感じたことなど書き連ねています。

ベビーフェイスとヒール。

イイ者とワル者。

プロレスでよく使われるワードですが、どういう意味か知ってる方も多いと思います。

ヒールターンっていうのは…絶対的ベビーフェイスがあるきっかけでヒールになっちゃうって意味です。

フジタ氏が好きなWWEで最近起こってしまった衝撃的なヒールターンの動画。最後の方のお客様のリアクションが面白い。


ヒールターン…WWEプロレスでは台本でストーリーが決まっているからリアルではない。しかしながら生身の人間が身体を張って演じていますから内面的リアルな部分も伝わってきます。リアルとフェイクの曖昧さが面白い。

最近思う。

商いにベビーもヒールもないと思うが…商人としての生き方においてヒールターンもしょうがない、あることをきっかけに周りの評価や印象が180度変わってしまう。
周りを見て自分の立場をわきまえていたらそういう風にはならないだろうけども、周りの評価や期待に縛られて自分自身が苦しい生き方をしいられるとしたら?

なんであの人がそんなことを…

そんなことやる人ではないと思ってた…

他人が見る目と自分自身の内面は違う。

プロレス的な台本ありきじゃなくて、リアルな人生で現実的な部分と心の部分の葛藤があって、他人から見たらヒールターンと思えるような行動をせざるを得ない時もある。

商いはボランティアじゃない、日々大変で苦しんで…結果何も残らなかったら?生活していけなかったら?だから収入を得て生きていく方向に向かっていく。自分の人生に責任を取れるのは自分自身だ。もちろん後ろめたさはあるよ。なんかね…そうせざる得ない場合ってあると思うし世間の価値観で善悪は分けられない。

ある人から見たらがっかり・減滅することもあるでしょう。
別の立場からすれば、それはしょうがない選択だと思ってもらえるかもしれない。
周りの評価や印象が良くても悪くても、誰も責任を取ってはくれない。あくまでも他人の評価だ。

良い人、ベビーフェイスでいるのか…つーかフジタ氏ってベビーだったのかい…世間的には多分そう?(^_^;)

ヒールターンしてでも自分の人生を優先するのか…なんで?フジタどうしたん?

今日はこの辺で

アディオス!