これはウチだから出来る仕事。 | 作業用道具ディレクター フジタ氏のブログ

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三条発ブランド作業用道工具"トビイチ"のデザイン・ディレクション…作ること以外やってます。仕事で日常の中で感じたことなど書き連ねています。

DIYショーの展示商品は本日発送完了しました。
やはりギリギリまで頑張ってくれたけど発送日に間に合わなかった商品達もありましたが…自ら運びますσ(^_^;)


最近はガタニイの滞在期間が短くて旅から帰って来たら頂いた注文商品を発送してまた旅に出るパターンになっています。
会社にあまり居ないという事が前提になっているから…旅先からでも仕入先や商品企画とか簡単なやりとりはSNSで。タイムラグがちょっとは縮まってきたかな。微妙なニュアンスや細かなところを伝えきれなくて迷惑かけているかもしれないですが(ーー;)

会社にいるときに会いにきてくれる地元の職人さんから今日差入れ頂きました🍺
若いのにこういう気づかいできるって素敵だと思います。感謝デス✨


職人さんからはメーカーでは気がつかないユーザーならではの気づきや色々なアイデアをもらいます。でも大概が"少数派の意見?"ということでメーカーでやる規模の仕事では無いケースが多いのだろうか。
作る量(ロット)と販売数量、市場のニーズがどの位あるか…ようはたくさん売れるか、ものづくりの仕組み、組織的に可能かどうか。ですかね?

自社ブランド立上げた初期の頃あるメーカーさんから、色々なアイデアがあるユーザーさんがおられるけど"そういう仕事はウチでは難しいから…"ということでフジタを紹介して頂いたことがありました。フジタだったら…と思って頂けたことに感謝すると共に、業界的に自分にそういう使命があるのでは?と思えた出来事でもありました。

作った商品は売れていってナンボです。売れたってことは使って頂いていることですから。でも最初から売れる数は多いか少ないかはわかりません。
優先順位はそこじゃないんだよね。"創ってみよう!"なんだよね。もちろんウチが作れる数であると言うことも重要ですが…それが"自分の仕事"ってことなんだろうなって。

展示会前に原点回帰。

今日はありがとう😊

アディオス。