最強になるまでの道行き | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

先日、櫻坂46がフランス・パリで開催された「Japan Expo 2023」に出演し、グループ初となる海外ライブを行いました。現地ではメンバー達の姿やパフォーマンスの様子を撮影することが許可されており、世界各地のバディーズが彼女達を祝福するかのようにツイートを投稿、大盛況を見せておりました。ネット上で実施されていたアンケートからも伺えますが、櫻坂が国境を超えて愛されているという事実が嬉しく思えます。

 

 

そんな中、冠番組である「そこ曲がったら、櫻坂?」では、2週に渡ってメンバー内の学力ランキングを決める企画が放送されたのですが、前編ではこれまでおバカ枠の1人と見られていた藤吉夏鈴が、理科のテストで最高得点を叩き出して9位に浮上するというまさかの展開に。最新曲のセンターを担う者として恥をかきたくなかったのか、オーディション当時の番号と同じ結果を残す奇跡に、夏鈴ちゃんの名前もトレンド入りとなりました。

 

 

さらに、今回が初参加となる3期生も1位に小田倉麗奈、2位に小島凪紗など、殆どのメンバーがかしこ枠~中間の位置にランクインするという大活躍を見せました。とはいえ、外のクイズ番組に出演する機会もある2期生の大園玲、武元唯衣との早押し対決では、国語のテストで2点問題の不正解があったことから6位に後退するも、そこから逆転したちゅけもんにインテリ女王の座を明け渡したわけですが。

 

 

しかしその一方、櫻坂として2代目のおバカ女王は、同期の活躍の波に乗れなかった村山美羽となりました。彼女がポイントを取る頃には、既に女王候補に名を連ねる先輩達がリーチをかけていた為、最後は大沼晶保との一騎打ちにあっけなく敗北しております。ただ、おバカ側の田村保乃でもクイズ番組に呼ばれるケースが多々あるので、この結果が良い方向に傾く可能性も無くはないでしょう。

 

 

さて、そんな櫻坂の6thシングル「Start over!」は、MVの再生回数が1か月半で500万越えを達成。贈られているコメントの数も、欅坂時代の楽曲に肉薄する程の注目を集めており、着々とかつての勢いを取り戻しつつあるように考えられます。初の海外ライブの成功も上手く糧にできれば、今年の頭に運勢を占われた際に告げられた「グループは最強になる」という予言も現実のものとなるに違いありません。

 

 

近頃は日向坂46が上村ひなのをセンターに10枚目のシングルを発売しようとしている中、乃木坂46も5期生の井上和を中心とした布陣を公開しつつも、今のところ新しい動きは無し。その代わりというわけではないでしょうけど、公式ライバルの僕が見たかった青空が、夏のFNS歌謡祭への出演を皮切りに、アイドル戦国時代に台頭しつつある雰囲気が感じられます。果たしてこの3組の動向も、今後どのように影響してくるやら?

 

 

しかしながら、個人的には心のどこかで、最早恐れるものはないとも思っているところがあります。海外からも愛を届けてくれるバディーズがいることで、櫻坂はさらに成長できると信じているからかもしれません。今その足が着いているのは、最強になるまでの道半ば・・・来るべき年末の大舞台に、彼女達が帰ってくることを切に願います。