MVが意味するもの&海外ファンを味方に | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

6月1日に発売が延期になってしまった日向坂46の7thシングル「僕なんか」ですが、その共通カップリングとなる「飛行機雲ができる理由」のMVが今月19日に公開されました。こちらは復帰した小坂菜緒が本作で卒業する予定の渡邉美穂を撮影するところから始まり、メンバー達が思い出作りや最後のダンスパーティーを楽しむ姿が映されています。

 

 

MVを見たおひさま達は「これが美穂にとっての卒業ソングじゃないか?」と予想していましたが、実際のフォーメーションはこさかながセンターの表題曲と全く同じであると公式サイトからも伺えます。このことから自分は、同曲のMVは美穂の卒業に対してではなく、全員で曲を歌うという体制が当面無くなるかもしれない可能性を強調しているのではないかと考えています。

 

 

というのも現在、日向坂は新メンバーの募集オーディションを進めようとしている状況にあります。その合格者がどれだけの人数かによっては他の坂道シリーズや48グループと同様に選抜制度が敷かれ、ここまで全ての表題曲に参加しているメンバーの何人かが外されてしまうかもしれない場合もあるわけです。故にMVでの思い出作りには、そうした意味もあるのではないでしょうか?

 

 

しかし、坂道シリーズでは主力メンバーが卒業する際に、ソロ曲やラストセンターのパフォーマンスを以てグループを去るというのが恒例の行事でもあります。外仕事での活躍が多いものの、音楽面では一度も最前列に立てなかった美穂ですが、今回のシングルにはまだ彼女が参加する楽曲がいくつかあるので、そのいずれかが本格的に美穂を送り出すものとして仕上がっていることを期待したいものです。

 

 

さて、ここから話題を切り替えていきますが、昨日は櫻坂46界隈であるものが注目されていました。それは今年の1月末まで実施されていた、海外のファンを対象とする櫻坂に関するアンケートの結果です。ツイッターでは完全に代表してない可能性が注意書されつつも、約700人もの外国人がこのアンケートに答えてくれており、男女共に若者が熱中している様子も見受けられます。

 

 

そんなアンケートで一番に自分が興味を持ったのが、上の推しメンランキングです。レポートでは10位以内にランクインしたメンバーが表示されていましたが、そこで1位に輝いたのが藤吉夏鈴。2位の森田ひかるや3位の渡邉理佐など、ミーグリの売上では即完売する勢いもある人気メンらを抑えて、多くの海外ファンから愛されていると結果から想定されます。

 

 

一方、楽曲では2ndシングル「BAN」の人気が高く、欅坂時代から改名して以降は同曲をリリースした時期にファンになった外国人も多い模様です。また、夏鈴ちゃんがセンターを務めた「なぜ恋をして来なかったんだろう?」も、お気に入りのカップリング曲の一つとして挙げられており、グループ初の1000万回再生を記録したのは海外人気も要因だったと考えられます。

 

 

昨年はヨーロッパの音楽アワードでベスト・ジャパン・アクト賞を受賞した櫻坂ですが、今回の指標が大きく影響するならば、次回のシングルでは夏鈴ちゃんが表題センターとなり「BAN」や「Dead end」路線の楽曲で海外ファンを早めに味方に留めておくべきかと個人的に思います。特にセンターに立つことを求められている小林由依もカップリングでセットにすれば、さらに賞賛が集まるはずです。

 

 

守屋麗奈も現在のグループで一番の注目株とされていますが、彼女は過去2回の「BACKS LIVE!!」で日向坂の新曲と似た路線の曲でしかセンターをやっていないので、次回作でれなぁがセンターをやるとしても、カップリングで様子を見るべきでしょう。最新のシングルで5期生を投入した乃木坂もどう動くか分からないので、3坂共に前作と変えてくるものかと。

 

 

 

 

 

5月は乃木坂の10周年記念ライブ、そして櫻坂が理佐の卒業コンサートを控えていますが、そこで何らかの続報があるかどうか?新体制への移行が予測される日向坂も含め、2022年後半の坂道シリーズから目が離せません。