今のアイドルのタイプは? | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

先日、毎年恒例のAKB48選抜総選挙が今年は開催されないという発表が、グループの公式サイトにて明かされました。未だにNGT48内部での騒動が響いているのが影響かという推測も出ていますが、多くのメンバーがファンと共に頑張るチャンスと考えていた為に複雑な心境をSNSで呟いています。最近では「48SHOW!」や「オールナイトニッポン」も続々と終了することが決定している中、AKB48が今後どのようにアイドル界を盛り上げていくのか注目です。

 

 

さて、そんなAKBの冠番組である「AKBINGO!」では、女性芸人の山﨑ケイさんが現在グループに所属しているメンバー達が「どのタイプのアイドルに当てはまるのか?」という企画の前編が先日放送されていました。渡辺麻友のような正統派には、シングルセンターも経験している小栗有以をはじめ、山内瑞葵、久保怜音が、指原莉乃のようなバラエティー派には宮崎美穂や、この番組で爪痕を残す場面が増えてきた濱咲友菜などが分類されています。

 

 

今回は、これを48グループのライバルである坂道シリーズのメンバーで分析してみたらどうなるのか?という内容で記事を書きたいと思います(所々で卒業生の名前も出てきます)。ちなみにこの分析は、番組でのケイさんによるAKBメンバーの分析の仕方になぞってやっていきますので、それでも間違っている場合は申し訳ありません(>_<)

 

 

と、前置きをこのくらいにしてみたものの、実際に考えてみると意外と難しく感じます(苦笑)まずは乃木坂の正統派タイプですが、「女の子オーラに溢れている」というポイントを現役メンで例えるなら、3期生の与田祐希と大園桃子、「男女共に愛される美少女」なら卒業生の西野七瀬が当てはまるのではないかと思います。与田ちゃんは番組の企画で動物と遊ぶ姿や、桃子ちゃんは出演する機会が多くなったバラエティで必死に頑張ろうとしている姿が「女の子オーラに溢れている」と見られます。

 

 

卒業生のなぁちゃんを分類した理由については、ケイさんの「正統派はあざとくなく天然である事が大事」という主張に乗っ取ってみました。「日本語脳トレバトル」でゆいゆいはこちらのお題に対して「今日も楽しくじゃんじゃかじゃーん!」と回答しています。ゆっくりと考えてみれば様々な答えが出てくると思うので、ゆいゆいレベルの頭であればこんなものでしょう(笑)なぁちゃんも「おしゃれイズム」に出演した際には、振られる質問にどう答えればいいか考える様子も映されていたので、あまり難しく考えてコメントできる女の子ではないなと思いました。

 

 

ただそうなると、日向坂46の1期生・柿崎芽実は現在ぶりっ子キャラとして注目を浴びつつあるので、あまりあざとすぎると正統派ではないのかな?という考えが浮かび上がってきます。同期の齊藤京子も冠番組で天然発言が目立つところが多いですが、声の低さとラーメンが大好きという、ただ可愛いアイドルとは思えない一面もあったりするので、正統派タイプと断定するのは少し難しいです。

 

 

デビューシングル「キュン」でセンターを務める2期生・小坂菜緒も確かに美少女と呼べるビジュアルではありますが、大喜利企画で「うわ~春日いるわ~」というフレーズを狙って4連発するなど、関西出身ということもあって意外と毒舌な一面を持っているので、完全な正統派とは言いづらいかと思われます。そんな中で、体育会系ではありますが「ぶりっ子選手権」では可愛らしい表情を何度も見せた渡邉美穂が、日向坂一の正統派に近いのではないでしょうかと考えます。

 

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齋藤飛鳥や長濱ねるも、この正統派に分類されると思われます。ただ、飛鳥もその可愛らしいルックスからは想像できない、他のメンバーや番組でバナナマンの2人に喰いつくほどの毒舌キャラでもあります。ねるも意外と野生児ではありますが、写真集もヒットする程の可愛らしいルックスを持ち、自身の単独番組でも数々の言動が「可愛い」とファンの間で評判でした。先日グループからの卒業を発表したこともあり、また1人惜しい存在を失うことになります・・・

 

 

女子ウケのタイプで分類されるとすれば、第一にモデルとしても活動している白石麻衣の名前が挙がってくることでしょう。ですがこの女子ウケも、おそらくは様々な見方があるのではないでしょうか?欅坂の土生瑞穂は元々ダンススキルが高く、最近ではイケメンキャラとしてメンバーから愛されるようにもなってきたので、かつての宮澤佐江のように「カッコいい!」という形で女性からも人気を集められそうです。

 

 

渡邊理佐はなぁちゃんと同じく、女性ファッション誌の「non-no」で専属モデルを務めています。2年前に行われたこの雑誌のイベントで、理佐が新しい専属モデルとして紹介された際には、その当時に欅坂が「サイレントマジョリティー」で大ブレイクしたこともあってか、来場していた女性の観客からも黄色い歓声が沸き上がっていました。もうすぐ写真集も発売されるので、これがどこまで売り上げられるのかが注目されます。

 

 

個人的に気になっているのは、乃木坂の卒業生である生駒里奈はどのタイプに分類されるのかです。以前はグループを代表してバラエティに出演することが多かったですが、その後はルックスも大人っぽくなっていき、ダンスパフォーマンスはキレが良く、現在は女優としても活躍している生駒ちゃんです。インスタで自身が着ている衣装を投稿したりもしているので、或いはオールラウンダーの可能性もあったかもしれません。(若干願望も混じっていますが・・・)

 

 

そして欅坂の不動のエース・平手友梨奈は、おそらく闇落ちタイプとして捉えられるでしょう。ただ、今回の企画の後編でケイさんが分析するものとは別の意味で、グループのパフォーマンスを追及するあまりに闇落ちしたということになるのではないでしょうか?ラジオ番組やメンバーと絡む様子では普通の女の子でも、パフォーマンスする際には必ずクールな表情を貫くてち。映画「響-HIBIKI-」で女優としての成功も納めた彼女は、この先どのようなアイドル像を確立していくのでしょうか?

 

 

 

 

 

・・・なんだか意外と疲れました(笑)今回の分析は一先ずこれでおしまいです。