何がその者の幸福なのか。 ラッキーナンバー7 十四年前の自分が何を思っていたかなんて覚えているか?楽しい事や、憎しみ、悲しみ・・・・。そのときに確かに感じた強い思いをいまだに忘れずに、そしてそれを実行しようとしているか。これは見事な復讐劇である。巡る因果は糸車かもしれないが、因は必ず果をもたらし、果には必ず因が存在する。そこに強い思いが加わったときに巻き起こされるドラマは、きっと見慣れたようなちんけなサスペンスを凌駕するに違いない。ネタばれで申し訳ないが、ここでは名優モーガンフリーマンもただの脇役でしかない。