私も少し関わらせて頂きまして(いている)、

この度、先日東京都内にオープンとなりました

(写真処理が上手くいかず、UGYAUさんBlogより拝借失礼。)

Life style shop

『Chou Chou(シュシュ)』

 

東京都中央区日本橋久松町13‐5 ACE日本橋7F

 
営業時間 Open: 11:00 Close: 17:00
定休日:土曜日・日曜日・祝日

 

【HP】
 
【店長ブログ】

自然の恵が届くトコロ。

つくり手の想いが届くトコロ。

あたたかみを感じられる、そんなトコロ。

モノを通して、ぜひストーリーを体感してみてください。

あなたの”お気に入り”をお届けできればと思います。

(店長Blogより抜粋)

 

こちらのShopの店長は10年来の当店のお客様である『イガラシ くん』。

 

ある時、彼から電話。

こちらのShopオープンに際しての連絡。

「力を貸してほしい」との事だった。

ダイレクトにOne FAMILY、Ugyauさんというワードが耳に入ってきた。

 

『和』、『東北』、『人の温かみ』、『魂の込められたモノ』…

 

東京にいる彼や株式会社 インターン 半澤 代表は

「なかなか東北に営業には来られないよな…。」と感じたし、

「東北の『現在』を体感もなかなか出来ないよね。」

ともコミュニケーションの中で、電話口で感じた。

 

「東北の物で、実はこういった物が非常に世界的に注目されている。」

「震災後にこういった物作りをなさった方がいる。」

「こういう面白い物を作ってる方がいる。」

…etc

言うなれば、

「こんなに東北には魅力的な人、物があるよ!!」

それを仕事にして、もっと伝えたい!!

そう自分は感じた。

 

なので、年間契約で「アドバイザー/代理業務」

といったカタチで行わせて頂く。

 

無償ではない。

理由は言い訳したくないし、

何かの際に「無料だから」と言いたくもない。

また「こういう仕事の仕方もあるよ」と示したいから、「頂くものは頂く」。

 

アドバイザーと言っても

「東北でこういった方がいらっしゃる、物がありますが、どうですか?」

といったご紹介とご提案。

また、先方からは

「こういったモノを作ってらっしゃる方はご存知ですか?」

といったニーズを頂き、探したり、お知り合いに伺ったり、動いたりする。

そして、「ご縁を繋げる」役目。

 

何となく、今は田舎、地方は地方で

「日本らしい事」、

「日本の歴史を掘り下げられる事」

…言うなれば

『唯一無二の魅力』

を感じられる物、事、場所も少なくないと感じる。

 

単純に人口の多い、

「東京から少しでもそれを伝えて頂ける」

「発信してもらえる」

それはとても大きい。

 

何よりも日本、東北、故郷や福島に貢献出来るなら願ったり、叶ったり。

 

[Item]

 

[One FAMILY]

(言わずと知れたTHEE OLD CIRCUSのウラノさんが行うプロジェクトの一つ。

イガラシ君もウラノさんからの影響も少なくない。)

 

[UGYAU]

(ご存知の方も多いですよね?

長年のビジネスパートナーでもある。

合同で様々な取組も行ってきたイラストレーター。)

UGYAUさんも『Chou Chou』さんの事を綴ってらっしゃいます。

 

[三陸石鹸工房 KURIYA]

(ウラノさんの南三陸の旅に同行させて頂いた時に、

偶然車内で一緒になったのが、クリヤ代表。)

 

[Alter ego]

(当店でもお取扱させて頂いている。

ウラノさんの後輩でもあるキャンドル作家さん。)

 

[Hate me by fizz BEYOND]

(まあ、いわずもがな(笑))

 

はたまた、

㈱インターンでは飲食業も営んでおり、

 

[満田屋]

(会津の100年以上続く、田楽屋さん。

若旦那とは昔からのお客様であり、お知り合い。

調味料を取り入れたメニュー等があるかも?!)

 

様々な方々をご紹介させて頂き、お取扱頂いたり、

「こういったご連絡の差し上げ方をなされば、おそらく自分が間に入らなくとも問題ないと思います。」

という事をお伝えしたり…。

 

例えば、お取引が成立しなくとも

コミュニケーションをとったり、

心当たりのある方に

「こういう方ご存知無いですか?」

とまた新たなコミュニケーションが生まれる。

 

仕事をしていて凄く気分が良い。

 

今迄の自分の出会い、行動が実を結び、ご縁を紡げるという事。

同業種に固執しないお付き合いが良かったのだとも思う。

それらのご縁によって、様々な方々が助けられたリ、感情が動く。

物質的な部分では、お金や物が回る。

とても心地が良い。

 

 

 

 

イガラシ君の周囲の方々にお会いすると

 

「いつもイガラシ君から昔から聞いてます!!

もう崇めてますよ~。」と。

(もちろん半分冗談で聞いてますけどね(笑))

 

彼と初めて会ったのは、彼がまだ10代。

自分もfizz BEYONDの店長ではあったけれど、

独立の「ど」の字も叶えていなかった時(笑)

 

都内で半澤 代表ともお会いして、

その後にイガラシ 君と話しながら途中まで帰った。

2人とも「まさか一緒に仕事をする事になるとは」と話しつつ(笑)

 

まあ、おこがましいですが、

彼が自分の何に憧れてくれたのかは正直わからない。

(ロクでもない部分が沢山あるし、

聖人君子の様な生き方をしてきた訳ではないので、ホントに分からない(笑))

 

ただ、何となく感じるのは、

そこはウラノさんの震災の際の被災地への行動に重きがあると思ってはいるのだけれど、

今迄の震災の事、自分の東北、故郷への想いや行動にも

彼は何かを感じ、一つの指標にしていたのかもしれないとは思う。

 

彼の中に在る

「東北に対して、故郷に対して、日本に対して、役に立ちたいという想いと行動」

それが今のカタチの一つなのかもしれない。

 

一時期、生存や職業すら不明の時があって、

ウラノさん達と「大変な事になっているのかもしれない…。」

なんて展示会の時に話していた時もあったっけ(笑)

 

その頃から、模索しつつも現在を見据え、動いていたのかなと。

 

昔、似たような事を綴ったけれど、

自分に今のところ子供はいない。

 

しかしながら、

勝手にこういった文章を綴ってきたし、

勝手に行動してきた。

 

とりわけ、「この人に伝われ!!」といった訳でもなく、

ただ何となくやってきた。

けれども、何とな~く彼は何かを感じ取り、彼なりに解釈をし、行動した(している)。

 

思想や行動ってものも

DNAじゃないけれど、

どうやら、もしかすると、

継承されるのかもしれない。

 

ただ、全く一緒でなくて良い。

各々異なる解釈で良くって、そう在って良いもの。

各々の魅力があるし、時代性もある。

 

確かイガラシ君と自分は9歳差かな?!

なので、単純に考えれば

「自分が死んでも、9年後も自分の思想に近いものは残るのかもしれない」

って事。

 

大袈裟に言えば、明日に自分が目を開けなかったとしたら、

それに近しい思想や行動は異なるカタチで残り、どんなカタチかでも、

世の中の為になれるかもしれないって事。

(イガラシ 君、真面目だから変な方向には行かないでしょう(笑))

 

そう考えたら、自分が生きる力をもらえた。

本当にありがたい事。

 

そして、そういったエネルギーを自分がしたい事、

世の中の結果として、

為になりそうな事に使いたい。

 

生きているとイレギュラーしかない。

こんな自分でも、

「俺、何やっているんだろうな。

存在意義あんのか?」

とか思う時もある。

正直、昨今の経営が苦しい少し前も今もよ~く…(苦笑)

 

今回の「Chou Chou」のオープンは自分にとっては凄く励みになった出来事。

正直、ふとした時に感慨深くなり、

一人で勝手にちょっと泣きそうになりました(笑)

 

「続けてきて良かったのかもな」と…。

(何気に先月の23日で、13周年でした。

正直、仙台FORUSのPOP UPに夢中で忘れてましたよ~(笑))

 

ただ、まだまだ自分もやりたい事はあるし、

動いているお陰もあってか、

新しい出会いや事柄のお話を頂く。

(勝手に寄ってくるんですわ。とてもありがたい事。)

 

いずれも日本、東北、仙台、エネルギーのある人たちに貢献出来そうな事もある。

だから、「もっともっと…」。

そうでないと、イガラシ君にも、ご縁が紡がれた皆様にも申訳が立たないでしょうからね。

 

半澤 代表には本当に申し訳ない表現ですが、

イガラシ 君と自分の関係性からいくと、

「Chou Chou」は

『心意気の分店』

の様にも感じております。

 

皆様、是非ともご贔屓に宜しくお願い致します!!

 

死ぬ時に、
「やっとなにかのこせた気がする」
by有馬貴将
と言えますね(笑)
 
ご覧いただきありがとうございますクローバー
 
fizz BEYOND / Stray EDEN
有限会社 イエローマインド
何でも屋
タカハシ