※
元妻より「ネタに出来るものはした方が良い」というお言葉を頂戴致しまして、
ここに綴る次第であります。
(もう、この時点で面白い(笑))
そして、「一般的ではない関係性」がここに綴られていくとは思います(笑)
予め伝えておきます。
タイトルはつい同日だったもので…本当にスミマセン。
まあ、「離婚した」って事です(笑)
追ったのは彼女の方からで、別れも彼女から。
慰謝料とか、そういった事もございません。
きっかけは、ご存知の方も多いかもしれませんが、
年末位に起きた「仕事上のトラブル」。
(トラブルの相手。
色々逃げ切れたとしても
「この事実はには死ぬまで背負えよな」と家族含め、
ワタクシ以外の関わる人間も感じている事は言うまでもありません。
もちろん自分自身の「甲斐性の無さ」も熟知した上での記載ですけどね。)
「夫婦で、様々な事を何とか乗り越えよう!!」
とはならなかったとも言えるかもしれません。
昨年は結婚してから、10年。
その中での、各々に対しての振り返りもあったと思う。
まあ、言うなれば自分自身の甲斐性の無さもあったと言える。
そこは一人の人間として、男性として未熟さを痛感せざるを得ないと思ってます。
そして、昨年に彼女にとって
「初めての身内の死」でもあった
「おじいちゃんの死」があった。
その頃から、彼女の中で「家」というものを改めて考えたのだと思う。
結果として
「私、タカハシのお墓ではなく、実家の方に入りたい。」、
「そっちに尽くしたい。」
という結果に至ったのだと思う。
「結婚」は「家」と「家」とのもの。
「本人同士だけ」のものじゃない。
だからこそ、自分はとても納得がいった。
付き合っている時か、結婚してからか何度か
「縁起でもないけれど、家族が亡くなった時に
また改めて家族のありがたみや
「家」という事を考えるかもしれないね。」と伝えてあったから。
変な話、「そういう時が来たんだな。」とも思ったから余計に…。
「今以上に、あなたの事を嫌いになりたくないんだ。」
様々な彼女の気持ちのこもった言葉。
そこにすべてが凝縮されていると思う。
今の自分の「事業者」という立場、
仕事の環境、置かれた状況、仕事の仕方、向き合い方、模索、発展のさせ方…
彼女の仕事、プライベート、大事にしたい「家」、夫婦としてのサポート…
これらの事を考えると「先」が見えてくるって事。
自分が甲斐性なかったって事だとも思うし、
元妻(ex.妻)は元からその要素は強いですけど(笑)、
「妻」、「嫁」、「夫婦」というよりは
「パートナー」、「最大の理解者」…
そっちの方が「距離感」としても、お互いの人生に於いて、
今は「在り方として、最善」なのだと思う。
言葉には出さないけれど、
「ちゃんとサポートできなくて申し訳ない」とも彼女は思っていると思うから、
「あなたが今を乗り越えて、更に高く飛ぶには…」って事まで、
考えての言葉だと思ってます。
(甘やかさず、そういうとこは昔から上手い(笑))
まあ、ここに幾ら綴ったとしても
「各々の夫婦にしか夫婦に事は分からない」と思うんですけどね(笑)
ただ二人とも「感謝しかない」。
そう言える事がすべてなのかなと思ってます。
「私、一人で全部やって、提出するね。」
と言っていたのだけれど、
「一緒に届け出を提出したいんだけど…」という事で、
10日に二人で届け出を提出。
その後は「予定あるの? 私、スニーカーと家電を見たい。」と言われ、
色々と回りながら、最後はお茶をして、
(スニーカーは本気出すさ、そりゃあ(笑))
いつもの様に「じゃあね~。」といった感じ(笑)
とりわけ、付き合っている訳ではないけれど、
これからもこんな感じなのだと思う(笑)
お互いが再婚、恋愛、出産…etcがあったら、
それはそれでとても祝福すると思う。当然。
本人もおとうさん、おかあさん、おばあちゃん、UGYAUさんも
「今迄と自分は何も変わらないから!!」、
「あなたは「旦那」として、本当に頑張ってくれてた。色々と役に立てなくて申し訳なかったね…。」、
「所詮は紙切れ一枚の事。良い関係性は、その後に幾らでも積み重ねられる。」
「今迄の通り、心から応援し続けるから。きっと更なる飛躍の為の「今」だよ。」
…etc
そんなありがたいお言葉を頂戴致しました。
今後もお会いする機会もきっとあるだろうから、とても嬉しい。
自分は一人でお家に遊びに行ける位、
彼女だけでなく、彼女のご家族も大好きだし、
両親もとてもお世話になった。
そんな気持ちで一杯です。
彼女との関係はfizz BEYONDと同じ12年。
結婚生活は一度も一緒に暮らした事がないけれど(笑)、10年。
色々な事があって、色々な事を思い、感じてきた。
自分が若い頃は特に支えてもらったし、
独立が出来たのも彼女の支えがあったからこそだとも思う。
そして、震災の時や両親が体調が悪い時も色々と動いて、気づかい支えてくれた。
そりゃあ、良い事ばかりではないけれども(笑)、
「ありがとう」の言葉しかない。
「お互いの成長の為の別れ」
そういう事。
だから、「今以上」にならないと意味がなくなってしまう。
だから、「まだまだ」だ。
そして、
「タカハシ夫妻」
としてファンだった皆様、スミマセン(笑)
「タカハシさんのアドバイスがあって、遠距離も乗り越えられて、結婚できました。」とか、
「自立した関係性でいれる夫婦って素敵」なんて言葉を頂いたり…
ただね~、世の中に「絶対はない」って事!!
もっと言えば、「人間は成長し、変化する」…
それがなければ、正直少しおかしいと思う。
だから、「夫婦」であっても同じだと思う。
それとは別に、人間、女性、男性、職業、役割、思想…etc
様々な「立場」があったり、「日々を何となく生きている訳ではない人」は尚更だと思うかな…。
自分の「カッコイイところだけを見せたい」とは思わない人間なので(笑)、
この様に綴らせていただきました。
お互いの更なる飛躍の為の「選択」と「新しいスタート」。
これから、どんな新しい出会いや出来事も起こるのか…
「人生は一人一度」
後悔なく生きたいですね。
ただただ、感謝。
ありがとう。
ご覧頂きありがとうございます
fizz BEYOND / Stray EDEN
有限会社 イエローマインド
何でも屋
タカハシ