1週間以上経過してしまいましたが、
1/22(日)に開催されました「Vanitas」のライヴクリエイションイベント。
SPEED SPECTER
9 SIGNALS
直にデザイナーであり、職人でもある高蝶 氏の制作を
お客様方と一緒に目の当たりにする事が出来ました。
高蝶 氏と言えば、
自分が10代~20代前半にシルバー雑誌を購入していた頃から雑誌に載っていた方。
買えずともL.S.Dの写真を見たり、
高蝶 氏のインタビューをよ~く読んだりしていたものです。
まさか青年だった自分はその方のクリエイションを
目の当たりにするとは夢にも思わなかった事でしょう。
色々とじっくりとお話しを伺う事も出来まして、嬉しく思いました。
中でも高蝶 氏が震災直後から数日、
東北に足を運んだ際のお話しは興味深かったです。
今回、高蝶 氏は4時間程の中で、2点制作下さいました。
写真は2点目の制作の際の写真です。
(1点目はInstagramとFacebookに動画メインにて公開させていただきました。)
毎回ツアーにはテーマがあるそうで、
今回のテーマは
「鍛金」
金属を叩き、形成していく手法を主としたクリエイションとなりました。
コンクリートの床よりもウッドの床の方が滑りもなく、
音も響きにくいという事で、少し安心してらっしゃいました。
ただ、寒さだけは予想以上だったそうで…。
ご迷惑をお掛け致しました。
とにかく作業が「美しい」…
散らかりもなく、
出来上がった直後に速撤収作業が出来る状態。
すべてが美しく、スムーズ…
ご本人もおっしゃっておりましたが、
それほど迄に高蝶 氏にとって
「物づくりは日常」、
「当たり前」の事なのだと感じ、
目の当たりに致しました。
この過程を経て、出来上がったのがこちらのアイテムです。
販売や価格に関しましてはお手数ですが、
お問合せいただければ幸いです。
1点目がこちらになります。
正直、今回ライヴクリエイションを拝見させて頂き、
自分は「人生観」や「観点」が変わりました。
物を作る事は
「生きる事」、「生き様」そのものだという事。
「ライブ」、「生きる」という事…
改めて「物がどうやって作られているのか」、
それはこういった「物」だけではなく、
何でもどのように作られているのか…
それを改めて考えたり、感じとる必要性を勝手に感じさせて頂きました。
だからこそ、
人間の手によって作られる事が余計に重要なのでしょう…。
今回、この様な機会をご提案下さいまして、
本当にありがとうございました。
またの機会には
一人でも多くの皆様にも是非ともご来場いただきたいです。
ご覧いただきありがとうございます

fizz BEYOND / Stray EDEN
有限会社 イエローマインド
何でも屋
タカハシ